瀬戸内国際芸術祭2022「高松港周辺」編

瀬戸内国際芸術祭2022、高松港周辺の作品をここにまとめるよ。

しかし五色台にある「瀬戸内海歴史民俗資料館」が加わった。
建築としても評価が高い。
瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内海がテーマであるわけで、確かにここは外せないよね。

しかし、高松港周辺のくくりにするにはちょっと無理が(苦笑)

一般的に優先すべき場所ではないんだけど、瀬戸芸開催中はアクセスがしやすくなるのでね。
建築好きの方は絶対おすすめ。

さて、以下に作品をご紹介していこう。
夏以降開催の作品もあるし、まだすべての作品を鑑賞しておらず、随時ここに加えていくよ。

高松港周辺

tk01「Liminal Air -core-」大巻伸嗣

24時間、年中、無料で鑑賞可能。

瀬戸内国際芸術祭2022tk01「Liminal Air -core-」大巻伸嗣

もう瀬戸芸と言えばこの作品。

tk03「銀行家、看護師、探偵、弁護士」ジュリアン・オピー

玉藻公園前ににある作品。

2019にもあった作品で、常時鑑賞可能。

また撮影するけど、2019の写真で。

「銀行家、看護師、探偵、弁護士」ジュリアン・オピー

※後日撮影したんだけど、まったく変更がないし、こちらの方が写りが良いのでそのまま採用するよ。

tk04「待つ人 / 内海さん」本間純

JR高松駅にあるフットバス高松駅にある作品たち。

同じく2019の写真で。

開催前に撤去されていたので心配していたけど、メンテナンスをしていたんだね。

待つ人 / 内海さん4

新しく西側にも作品があった。

「待つ人 / 内海さん」本間純5

前回もあったのかな?

ここ数日、何回かここに訪れたんだけど、自転車やオートバイが作品の前にとめてあり撮ることができなかった。

生活の中に溶け込むのが瀬戸芸作品なのかな~

うまく撮影できなかった時は、裏に咲いているレッドロビンの花を見て和んでね(^^♪

レッドロビンの花

春限定になるけどね・・・

tk13「香川県立ミュージアム」

瀬戸芸中は香川県立ミュージアムとコラボするんだ。

3期に渡ってテーマが違うので、必ず鑑賞したいところ。

春=「戦後デザイン運動の原点」4月9日(土)~5月29日(日)
夏=「せとうちの大気」8月5日(金)~9月4日(日)
秋=「風景が物語る瀬戸内の力」9月23日(金祝)~11月6日(日)

秋にある「風景が物語る瀬戸内の力」にも行ってきたんだけど、写真撮影禁止だった。

「風景が物語る瀬戸内の力」

タイトルの通り、瀬戸内海の風景。

屏風だったり、掛け軸だったり、いろんな作品を鑑賞しながら瀬戸内の歴史を学ぶ。

「瀬戸内海」の範囲はどこから?という問いから始まる。

厳密に言うと、九州や大阪府、和歌山県なども瀬戸内海。

でも、草間彌生さんの南瓜が「瀬戸内海」のシンボルになり、世の中に瀬戸内海の魅力が広がった。

ある意味、瀬戸内海というと香川県の象徴みたいになっているけど、おごりは禁物。

tk14『高松市美術館「みる誕生 鴻池朋子展」』

tk14みる誕生 鴻池朋子展3
瀬戸内国際芸術祭2019の作品「リングワンデルング」も出展。

特に大島の作品と連動しているので、意識しておこう。

tk25「PAPER SEA」Asaki Oda

高松シンボルタワーやマリタイムプラザの横にあるビル「高松港旅客ターミナルビル」が瀬戸内国際芸術祭の本部になっている。

本部1階を飾る作品。

瀬戸内国際芸術祭2022tk25「PAPER SEA」Asaki Oda

tk26「瀬戸内海歴史民俗資料館」

とても大好きな場所で、定期的に訪れたいスポット。
おすすめしたいんだけど、万人ウケするかといえば不安が残る場所ではあるかな・・・

いや、それは私の勝手な想像でしかないので、先入観を与えるのはよくない。

高松空港

tk19「ウェルカム / ファニーブルー」ヴェロニク・ジュマール

ヴェロニク・ジュュマール「ウエルカム」1
ウェルカム

新型コロナウイルスが収束していないのにやるのかよ?って感じでスタートした感が否めない。

ヴェロニク・ジュュマール「ウエルカム」2

作品に罪なし。

ヴェロニク・ジュュマール「ウエルカム」3
ファニーブルー

いいものはいいんだよ。

ヴェロニク・ジュュマール「ウエルカム」4

屋島

屋島の作品は夏・秋が本番。

屋島から見た夜景の写真を貼っておくよ。

屋島獅子の霊巌からの夕焼け

tk15「Suitcase in a Bottle」ラム・カツィール

2019では蔓橋の横に浮いていた作品だ。

今回は場所が変わっている。

「Suitcase in a Bottle」ラム・カツィール

tk20『四国村ミウゼアムエントランス「おやねさん」』川添善行

いつのまにか四国村が「四国村ミウゼアム」という名称になっていた(笑)

四国村ミウゼアム「おやねさん」3

tk21「装う神さま」本山ひろ子

四国村ミウゼアム内にある5作品。

「装う神さま」本山ひろ子「人鳥」2
人鳥

「装う神さま」本山ひろ子「雨降使(アメフラシ)」2
雨降使(アメフラシ)

「装う神さま」本山ひろ子「花咲かヒツジさん」2
花咲かヒツジさん

「装う神さま」本山ひろ子4
ご隠居猿

「装う神さま」本山ひろ子「うどん狐」2
うどん狐

tk22「高松市屋島山上交流拠点施設」周防 貴之

夏公開の作品。

もともと2021年に15億円をかけて展望台がつくられる予定だった。

新型コロナウイルスの件で遅れちゃったのかな。

▼完成したよ(^^♪

tk23「屋島での夜の夢」保科豊巳

秋公開の作品。

休日に行ったら大行列で退散。

また行くことができたらリベンジ。

tk24『プロジェクト「同じ月を見た日」』渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)

獅子の霊巌にある作品。

日没から公開されるのでご注意を。

tk24『プロジェクト「同じ月を見た日」』渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)
細い月が出現。

tk24『プロジェクト「同じ月を見た日」』渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)2
段々大きくなっていく。

tk24『プロジェクト「同じ月を見た日」』渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)3
満月になった。

tk24『プロジェクト「同じ月を見た日」』渡辺 篤(アイムヒア プロジェクト)4
今度は逆側が欠けてくる。

夜景もきれいだよ(^^♪

獅子の霊巌からの夜景
まだ明るい。
これからどんどん綺麗な夜景になっていく。

竜王山

あじ竜王山公園はほんとに素敵な場所。

東京の友人が言っていたけど、ここが無料だって?とのこと。
(香川県人の多くは社交辞令と捉えるかもしれないけど、多くの東京人は社交辞令を言わない)

tk18「Watch Tower」ジョン・クルメリング

あじ竜王山公園の頂上に常時存在するジョン・クルメリングさんの「Watch Tower」。

注意が必要なのは、あじ竜王山公園は24時間鑑賞できそうに見えて、休園日(火曜日)や閉園(17:00or18:00)すると閉鎖されるので鑑賞不可能の時間帯がある。

tk18 Watch Tower ジョン・クルメリング8

夏でも涼しい場所なんだよ。
私は避暑地としてよく利用させていただいている。

tk18 Watch Tower ジョン・クルメリング9

まとめ

秋になってこのページは完成する。

マイペースで鑑賞していこう。

はやく夏が来ないかな~