瀬戸内国際芸術祭2022「tk14みる誕生 鴻池朋子展」
瀬戸内国際芸術祭2022の作品のひとつとして、高松市美術館で「みる誕生 鴻池朋子展」が開催中だ。
美術館自体が壮大なアートで埋め尽くされている。
私はこの作品と3年前に大島の森の中で出会っている。
再会できて嬉しい限り(^^♪
鴻池朋子さんの壮大で独特な世界観をおもいっきり感じることができた。
いろんな作品が美術館にいっぱい。
でも鉛筆で描かれた作品の精巧さが一番目を引いた。
瀬戸内国際芸術祭2019の大島で出会った作品の作風からするととても意外だった。
難解な作品もあり、私の感性では理解できないものもたくさんあった。
それらは写真に撮ってなくて。
まだまだたくさんの作品があるんだよね。
是非他の作品も高松市美術館で鑑賞していただきたいなと。
白い部分は彫っている。
写真は撮らなかったんだけど、「振り子 アースベイビー 初号機」という作品がすごくユニークだった。
長髪の?頭部がゆらゆらと動いていて、一瞬オカルトなんだけどすぐに笑いに変わるという不思議な作品。
とにかく作品がいっぱいで、高松市美術館を別の空間にしちゃっている。
鴻池朋子さんのパワフルさを感じた。
瀬戸内国際芸術祭2022、これからまだまだ楽しんでいこう。