京都御苑に咲くタイサンボク2019年6月22日旅行記「京都御苑(ぎょえん)」は「京都御所」周辺にある環境省が管理する国民公園である。環境省が管理しているけど、御苑内の施設は宮内庁、内閣府が管理している施設もある。 ▼宮内庁管理「京都御所」「京都仙洞御所」「京都大宮御所の築地内」▼内閣府管理「京都迎賓...Read More
「仁和寺」観音堂特別内観をして観音様とつながってきた。2019年6月22日旅行記観音堂について 訪れたことのある世界遺産「仁和寺」にもう一度行きたいと思ったのは、重要文化財「観音堂」の特別内観ができるから。世界遺産「上賀茂神社」にやや近いというのもあったし。 上賀茂神社から仁和寺を目指したんだけど、実際はバスを乗り間違える、寝...Read More
超パワースポット!世界遺産「上賀茂神社」に行ってきた。2019年6月22日旅行記世界遺産「上賀茂神社」の正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」という。同じく世界遺産の「下鴨神社」とともに「賀茂神社」と総称される。 賀茂祭(葵祭)は有名だよね。 下鴨神社でも見たけど、上賀茂神社でも葵を発見。 徳川家の三葉葵は賀茂...Read More
京都駅から徒歩5分!「新福菜館」本店の中華そば2019年6月21日旅行記「新福菜館」さん本店は京都ラーメンで一番古いラーメン店。隣にある「第一旭」さん本店に以前訪れた時に知った。 隣同士でラーメン屋さんを経営しているなんて面白い。仲はいいのかな? どちらも「本店」と名乗っているのに支店がない。※支店のような同名のお店が...Read More
蓮華王院「三十三間堂」の木像1032体に感動!2019年6月21日旅行記京都市東山区にある「三十三間堂」の正式名称は「蓮華王院本堂」である。元は、後白河上皇の離宮内にあった仏堂なのだ。 ▼三十三間堂にある「法住寺殿(ほうじゅうじとの)」説明 文字起こししよう。 法住寺殿は、保元3年(1158)8月、その皇子・二条天皇に...Read More
伏見城の戦い供養「養源院」にて「血天井」と「杉戸絵・襖絵」の緊張と和み2019年6月21日旅行記京都市東山区にある「養源院」は「三十三間堂」の向かいにひっそりとたたずむ。切腹の血痕が残る天井「血天井」、国宝「風神雷神図」の作者「俵屋宗達」さんの「杉戸絵・襖絵」で有名なお寺。 ▲三十三間堂の塀から撮影 養源院の歴史は複雑だ。 文禄3年(1594...Read More
桔梗咲く「智積院」は庭園が素敵2019年6月21日旅行記京都市東山区にある智積院は、真言宗智山派の総本山。 真言宗は弘法大師空海さんにより開宗されたんだけど平安末期に衰退化していく。覚鑁(かくばん)さんが高野山(和歌山県)で真言教学を再興した。覚鑁さんは教義上の対立で根来山に移動し根来寺(ねごろじ)を建...Read More
六波羅蜜寺で空也さんの口から出ている「南無阿弥陀仏」を学ぶ2019年6月21日旅行記「空也上人立像」の口から出ている物について以前から気になっていた。インパクトありすぎ(笑) 六波羅蜜寺の開基は空也さん。六波羅蜜寺に行けば重要文化財「空也上人立像」を鑑賞することができる。 「空也上人立像」は奈良東大寺南大門の金剛力士像を作った運慶...Read More
京都祇園でランチ!カレーとクラフトビール「Bistro & Beer 3032」2019年6月21日旅行記2024年2月、「Bistro & Beer 3032」さんはGoogleマップで閉業となっている。以下は過去記事に2019年の記事内容になるのでご注意を。 京都の6月、瀬戸内地方のような湿度は高くないんだけど暑い。南禅寺から三十三間堂を徒...Read More
山縣有朋別邸「無鄰菴」に行ってきた。2019年6月21日旅行記無鄰菴(むりんあん)とは 無鄰菴は南禅寺界隈別荘群の中で唯一通年公開されている国指定の名勝。総理大臣も務めた山縣有朋さんが元老の時に造った別邸である。 庭園は七代小川治兵衛さんの作庭で、さきほど立ち寄ってきた白河院の庭園も手掛けられたお方。その他の...Read More
京都市指定名勝「白河院」庭園2019年6月21日旅行記2017年『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』において、白河院の庭園は17位だった。2018年は29位に落ちてしまったみたい。 白河院の庭園は小川治兵衛さんの作庭で、明治・大正時代の政治家「山縣有朋」さんの別荘「無鄰菴(むりんあん)」も...Read More
水路閣で有名な「南禅寺」の魅力は庭園にあり。2019年6月21日旅行記南禅寺とは 南禅寺は臨済宗南禅寺派大本山の寺院。京都の風景を代表する「疎水(水楼閣)」でも有名なスポットだ。 疎水(水路閣) 1264年に後嵯峨天皇が離宮「禅林寺殿」をここに作った。そして1289年、亀山法皇が「禅林禅寺」と名付け、約10年を要して...Read More