テオブロマの「Bean To Bar マダガスカルプロジェクト100%」
テオブロマさんは東京にあるチョコレート屋さん。
説明が雑になってしまいそうなので、公式サイトからお借りしよう。
テオブロマとは、チョコレートの原料であるカカオの木の学名「テオブロマ・カカオ」に由来しており、ギリシャ語で“神様の食べ物”という意味を持っています。
本当においしいチョコレートを求めて、テオブロマという店名に致しました。 ミュゼ・ドゥ・ショコラというのはチョコレートの博物館という意味ですが、現在テオブロマには博物館はありません。 博物館のように色々なチョコレートをお客様にご紹介したいという願いを込めて名付けた店名がミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマであります。
当店は世界中から厳選したカカオ豆を使用して土屋公二自らが吟味した材料を加え、チョコレート、ケーキ、焼き菓子、ジャム、アイスなどを手作りしております。
特にチョコレートはボンボン、トリュフ、タブレットなど数多くの種類を常にご用意しております。 伝統的なレシピに加え、和素材や香辛料、ハーブなどオリジナリティーあふれる新作も次々と登場しております。
店内にはカフェも併設されているので、ショコラショーやハーブティーなどのドリンクと共にチョコレートやケーキなどを楽しむことが出来ます。 テオブロマではチョコレート以外にも季節のフルーツを使ったケーキ、吟味した素材より創られる焼き菓子などを取りそろえ、皆様のお越しをお待ち致しております。
多くの方々にチョコレートの奥深い味と香りを味わっていただきたいというのがテオブロマの願いであります。
オーナーシェフ土屋公二氏が手がけるチョコレート、かなりオーラが漂うね。
パッケージを解読すると、「2019年度アカデミーオブチョコレート銅賞受賞のカカオ分100%のビターチョコレート」ということだ。
すごい製品、こんなシンプルな原材料名は初めて。
ということは素材で勝負するということだよね。
カカオは奥が深いから。
和食を見ているようだ。
マダガスカル農家の方と、土屋さんのご努力の賜物、味わっていただこう。
一口食べて、絶句。
チョコレートというものを再再認識させられたよ。
砂糖が入っていないのに甘味を少し感じる。
発酵感というか、口から鼻に抜ける余韻。
そして口に広がる心地よい酸味。
こだわり抜いて厳選された素材でつくられたチョコレート、今まで食べたチョコレートとは異次元。
こんなチョコレートさ、東京の方々は毎日食べられるんだぁ(北海道なまりで)
(いや、絶対毎日は食べてませんよ。)
私にチョコレートの奥の深さを教えてくれたテオブロマさん、お礼を言いに行かなくては。
新型コロナウイルスが収束したら、渋谷、新宿に行くよ。