天空の社「高屋神社」をレンタサイクル電動アシスト自転車でのぼってみた。
2024年7月現在、落石により以下のコースは通行止めとなっているのでご注意を。
高屋神社「天空の鳥居」に行くには高屋神社「下宮」を目指し、そこから徒歩で行く必要がある。
ちなみに徒歩50分なので、装備を整えてから行かれますよう。
高屋神社について
香川県観音寺市にある標高404m「稲積山」の頂上にある神社。
本宮から見る瀬戸内海は絶景で、まさに「天空の社」。
高屋神社へのアクセス
自動車であれば、高屋神社本宮の手前150mの場所に駐車場がある。

ここから徒歩5分で高屋神社本宮に行くことができる。

稲積山の麓、「下宮」にも駐車場があるけど、徒歩40分になるのでお好みで。
※土日などは混雑するそうなので、当日の状況を見る必要があると思う。
バス利用であれば「のりあいバス」などがあるんだけど、本数が少なく、下宮まで徒歩10分の場所。
結局徒歩10分+40分の50分コースとなる。
待ち時間も入れるとどれくらい時間がかかるか分からないもんね。
よって私は電動アシスト自転車で行くことを決めた。
電動アシスト自転車であれば高屋神社まで1時間で行くことができるとのこと。
帰りは降りるだけだから楽だし。
電動アシスト自転車のレンタル料金は1日1,000円。
身分証明の提示、2,000円支払って自転車を返還すると1,000円の返金システム。
JR観音寺駅を降り、信号を渡ってすぐ橋の向こう側に観音寺市観光協会「大正橋プラザ」がある。
アクセス情報を教えてくれるし、レンタサイクルを借りることができるよ。

観音寺市のマップをお借りした。
右から行く赤い点線が自転車のルートになるよ。
トイレ・自動販売機
本宮(頂上)手前には自動販売機やトイレがあるので便利。

とはいえ、頂上までは何があるか分からないので、水分の確保とトイレは済ませておこう。
電動アシスト自転車利用の感想
さて、のぼるよ。
かなり急な傾斜でずっと立ち漕ぎ(笑)

これほんとに自転車で登ることができるの?って何回も思った・・・
結論から言うと、自転車が趣味の方でないとダメ。
体力に自信があってもダメ(笑)
私は出発して45分で高屋神社に到着したけど、もう二度とやらないと思う。
※自動車やバスでのアクセス説明を記事にしている方が多いので、あえて自転車の記事が書きたかっただけ・・・
でも、何か得られるものはあると思うので、挑戦されたい方は是非!
頂上まで行くと、バッテリー残量は40%だった。
戻って無料で交換してくれるけど、琴弾公園にある総合コミュニティセンターでもバッテリー交換をしてくれる。
父母ヶ浜方面に行くなら必要な情報だ。
本宮からの景色
自転車を駐車場にとめると、まずはリフレクション写真で有名な父母ヶ浜方面が見える。

父母ヶ浜は後で行くよ。
本宮到着。

ご祭神は「邇々杵命」、「咲夜比女命」、「保食命」。
お邪魔いたします。
さて振り返ると・・・

ぬお!

高松市に住んでいる私からすると、香川県じゃないみたい。
いや、香川県なんだけどさ。
これは観光名所として話題になるでしょ。
2018年に「四国八十八景」に選出されている。
それはさておき、何枚も写真を撮りたくなるスポットだね。
▼イリコ漁で有名な伊吹島が右に見える。

▼伊吹島の参考記事
いろんな位置やアングルで撮ることができるのでなかなか難しい。

淡路島にある洲本城からの景色によく似ていると思った。
今まで見た景色の中で、感動したランキング3位以内に入るね。
▼階段を下りて「ゆるぎ岩」を見ようと思ったけどそんな元気は残っておりまへん・・・

鳥居があるから入れたくなるけど、思い切って鳥居の前で。

ずっとここにいて、夕焼けになるのを待ちたかった。
本日はこの後「父母ヶ浜」に行く予定だし、午後から雨なので急がねば。

夜景や夕景での写真もよく見るので、次回は自動車で来て撮ってみたい。
まとめ
電動アシスト自転車でのアクセス、なかなか熱かった。
(ホンマかい!)
いやいや、挑戦する価値はあるから試してみてね。
▼自転車の行程
9:30観音寺市観光協会出発
10:15高屋神社
10:35琴弾公園総合コミュニティセンターでバッテリー交換
11:15父母ヶ浜
12:30観音寺市観光協会
午後から雨が降るということなので、ギアはずっと「3」で立ち漕ぎだった。
高屋神社、何回でも来たいなと思った。
また来るよ(^^♪
▼四国八十八景選定地になっているのでご参考に(^^♪