暑い日々が続いている。

毎年の夏、高松市牟礼町（むれちょう）で行われている「むれ源平石あかりロード」で散歩をしてきた。
「むれ源平石あかりロード」とは「源平史跡」と「石材産業」をアピールするための町おこしのために企画された。
牟礼町と、お隣の庵治町（あじちょう）は、世界一高価な花崗岩、御影石のダイアモンド庵治石（あじいし）の産地として有名な地域。
その庵治石を使った光のオブジェが、路地の所々に設置されていて人々を癒している。

過去記事を調べてみると、久しぶりだった。

薄暗く静かな通り、人通りも少ない。

鑑賞しながらゆったり散歩。

ジーンとくるね。

夏は暑ければ暑いほど、想い出が残る。

ボケッと灯りを眺めていると嫌なことも飛んでいくね。

毎年見るオブジェ、今年もあった、なんて安心したり。

灯りに反射する彼女の顔を見るとドキッとする。

この時間がずっと続けばいいのに、そう思う瞬間があるよね。

永遠を感じる、大げさになるけど(笑)

な～んて言ってみると歯が浮くね(笑)

ひっそりとたたずむ光と石のオブジェ、癒されたい方はぜひ。

毎年来たい。

夏の暑さを乗り切ろう！「むれ源平石あかりロード」

毎年夏になると高松市牟礼町で「むれ源平石あかりロード」が開催されます。牟礼町や庵治町にある五剣山でとれる石、「庵治石」を使った光のオブジェたちで町が飾られるんです。2023年で19周年を迎えます。 毎年恒例になってきたのでここにまとめますね。 むれ石あかりロードとは 牟礼町が町おこしで考案した事業です。 那須与一について 石あかりロードの説明の前に、まず那須与一さんの簡単な説明を。 源平の合戦で有名な屋島周辺は史跡が多数あります。特に牟礼町にある「那須与一の扇の的」、「駒立岩」は有名で、琴電八栗駅が最寄りの駅となります。 那須与一さんは源氏方の弓の名手。 源平合戦の時、勝負がつかない日々が続い…

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