機材紹介:これが私の「旅カメラ」〜香川の風景と日常を狩る最強の布陣〜

当ブログ「旅カメラ」を10年以上運営してきて、数え切れないほどの機材を手にしては手放してきました。

PENTAX、Olympus、Panasonic、Canon、そしてSony。

SNSの「いいね」の数や、メーカー公式のPR文句に振り回されるのはもう終わりです。
ここでは、私が高松の夜のアーケードを歩き、朝からビールを飲み、300軒以上のラーメン、500軒以上のうどんをすすりながらたどり着いた「忖度なしのリアルな実戦用機材」だけを紹介します。

機材選びに迷っている方の参考になれば幸いです。
※各機材の作例は、ブログ内の個別記事をご覧ください!

また、派生ブログ「旅カメラ♭F/LAT」もご覧ください。

メイン&サブを担う2台のカメラボディ

SONY α7 IV:夜の光と影を支配するメインエンジン

暗い路地裏や夜の建築物を、手持ちスローシャッターで限界まで粘って撮る。
そんな私の過酷な要求に文句一つ言わず応えてくれる絶対的なメイン機です。
解像感、暗所耐性、操作性、どれをとっても現状の最適解。
このボディがあるからこそ、レンズたちの持ち味が120%引き出されます。

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Canon EOS R50:日常を身軽に切り取るサブウェポン

「今日はガッツリ撮るぞ」という日以外でも、カメラは持っていたい。
そんな時に首から下げていくのがこのR50です。

とにかく軽快で、スナップシューターとしてのフットワークを極限まで軽くしてくれます。

用途別・一切の隙がない最強のレンズ群

ほぼ単焦点レンズなのですが、単焦点レンズにこだわっているわけではありません。

ズームレンズは、広角側が一番明るい場合が多く、夜の撮影をしていると少しでもシャッタースピードを稼ぐために広角側しか使わないことが多かったので、単焦点レンズを選ぶようになりました。

Laowa 10mm Zero-D:空間を支配する超広角の飛び道具

巨大な建築物やマリタイムプラザの全景、あるいは狭いアーケードの天井まで。
肉眼を超えたパースペクティブを「歪みゼロ」で叩き出す恐ろしいレンズです。
構造美を画面いっぱいに構築したい時の絶対的なエース。

ZEISS(タムロン)Batis 2/25:夜を狩る最高の実戦ウェポン

Leicaを好きではないのですが、Zeissはもっと好きではないです。
※具体的な理由がちゃんとあるんです。

ZEISS(タムロン)Batis 2/25、あえてこう呼びます。
公式SNSの過剰なブランドアピールは正直スルーしていますが、タムロンが真面目に作り上げたこの防塵防滴ボディと、ZEISSの光学思想が融合した中身は紛れもない本物です。
ヌケの良さ、澄み切った青と影の立体感。
夜の高松をテンポよくスナップしていく上で、これ以上頼りになる25mmはありません。
ブランドの看板ではなく「純粋な道具」として愛し抜いている1本です。

ただじゃじゃ馬レンズで、普段使用にはおすすめしないレンズですね。
使い方を選ぶかも。
私の場合、花をクローズアップするとか、夜の街を撮るとかですね。
人を撮ったり、建築物や仕事で使うと失敗が多いです。
※でも以前FE24mmf1.4GMを使用していましたが、ZEISS嫌いの私が買い戻したほどの中毒レンズです。

SONY FE 50mm F1.4 GM:真実を写し取る標準の王様

目の前にあるものを、極上の解像力ととろけるようなボケでドラマチックに切り取る絶対的エース。
ファインダーを覗いた瞬間、ピント面の鋭さとアウトフォーカスの美しさに毎回ため息が出ます。
ここぞという時の勝負レンズ。

TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(タムキュー):飯テロと質感の魔術師

当ブログで200軒以上のラーメン屋を巡り、朝からビールを煽る日常の「シズル感」を支えているのが、伝統の名玉タムキューです。
湯気の質感、チャーシューの照り、テーブルの木目。
最短撮影距離でグッと寄って、被写体の「匂い」まで写し取るディテール担当です。
※2025年まではPentaxのKマウントで旧型のタムキューさんを使用していました。
2026年からSonyのeマウント、新型のタムキューさんです(^^♪

Canon RF70-200mm F4 L IS USM:遠くの光を引き寄せる切り札

広角や標準では整理しきれない風景に出会った時、遠くの光や街の圧縮効果を狙って引き抜く望遠レンズ。
ズーム全域でF4という明るさに抑えられている分、取り回しが良く、旅の荷物を圧迫せずに「もう一つの視点」を与えてくれます。

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撮影のテンポを止めない「機動力」の要:Peak Design(ピークデザイン)システム

カメラやレンズがいかに優秀でも、持ち運びや出し入れにストレスがあれば、街の空気を取りこぼしてしまう。

私の過酷な(?)食べ歩きと夜景撮影を根底から支えているのが、Peak Designのアクセサリー群です。

Peak Design エブリデイ スリング 10L:機材を守り、街に溶け込む

ただ機材が入るだけでなく、アクセスへのこだわりが尋常ではないバッグ。

高松のアーケードを歩き回り、気になる被写体を見つけた瞬間に迷わずカメラを引き抜けます。

いかにも「カメラマンです」という野暮ったさがないため、周囲に威圧感を与えず街に溶け込めるのも大きなメリットです。

Peak Design キャプチャー:両手を解放する魔法のクリップ

首からカメラをぶら下げて歩くのは、肩が凝るしカメラがブラブラ揺れて疲労に直結します。

このキャプチャーをバッグのストラップに装着すれば、カメラをカチャッと胸元に確実に固定できます。 朝からビールを楽しむ時も、ラーメン屋の暖簾をくぐる時も、両手が完全にフリーになる。

この圧倒的な自由を一度味わうと、もう元のストラップ生活には絶対に戻れません。

私は前述のピークデザインのバッグの両サイドにつけています。

Peak Design レンズキット(レンズキャプチャー):空中で完結するレンズ交換

レンズを2つ付けて、前述のキャプチャーに付けておくことが可能。
カメラバッグに付けておき、反対側はズームレンズを付けたR50、ストラップをつけてカメラは首にかけておく、という使い方ができます。

夜の路地裏でBatis 25mmからLaowa 10mmへ。

あるいはラーメンのシズル感を狙ってタムキューへ。

レンズ交換のたびにバッグをガサガサ漁ったり、汚れたかもしれないテーブルにレンズを置いたりするのはスマートじゃありません。

これを使えば、バッグの横やベルトにレンズを固定したまま、文字通り「空中で」瞬時にレンズ交換が完了します。

落下の危険性を減らしつつ、撮影のテンポを一切落とさない、地味ながら最強の裏方機材です。

※現在品薄で、アマゾンでのみニコンマウント、キヤノンマウントのみ購入できるようです・・・
SONYのEマウント製品は現在残念ながら入手困難のようです。

PeakDesign リーシュ カメラストラップ:いろんな形態に対応可能

純正のカメラストラップは、付けてしまうとなかなか取り外しが難しいですよね。

これは瞬時にストラップを取り外せるシステムです。

ハンドストラップにしたり、超短いストラップを付ける必要がある時、ロングストラップにする時もあります。

これは非常に便利。

道具は「自分の眼」を拡張するためにある

カメラもレンズも、最終的には「自分がどんな光に心を動かされるか」を形にするための道具に過ぎません。
世間の評価やスペックシートではなく、自分の手に馴染み、歩く街の空気を一番心地よく写し出してくれる相棒たちです。

以上のレンズや機材をすべて持ち歩くこともあります。

超短いストラップ(ストラップが長いと、いろいろゴツゴツ当たることも)で首からα7Ⅳ、バッグにレンズキャプチャをつけてレンズ2個、反対側にRF70-200を付けたR50、バッグの中にレンズ1本、で上記機材をかる~くすべて持ち歩くことが可能。

またリュックの肩紐両サイドにキャプチャーを付け替えてガッツリ旅行に行くこともあります。

何を撮りに行くか、また今日の気分に合わせて機材を減らしたり増やしたり。

これが私の「旅カメラ」!!!

(これが言いたかった・・・)
※「旅カメラ」で検索すると1位だったのですが、2026年8月現在2位なんです。
この記事でまた1位奪還できますように。
※「旅カメラ 香川県」で検索するともちろん1位です。
応援をよろしくお願いします!!!

この機材たちで切り取った香川の風景やディープな日常は、ぜひ当ブログ「旅カメラ」の各記事でじっくりとご覧ください!