丸亀城へ行く前に訪れるべきスポット7選
丸亀市は丸亀城というとても素晴らしい観光スポットがある。
これから桜の咲く季節になるから訪れる方も多いことだろう。
私は丸亀城、丸亀市が大好きだ。
多くの方に丸亀城をはじめ丸亀市の魅力を知っていただきたい。
(何回丸亀って言ってんの)
丸亀城を訪れる前に、是非立ち寄っていただきたいスポット7選+1をご紹介しよう。
①猪熊弦一郎現代美術館
香川県が誇る芸術家、猪熊弦一郎氏の美術館。
JR丸亀駅を南に出るとすぐ視界に入る。
猪熊氏の考え方なのか、館内はすべて写真撮影可能。
県外の方はご存じないと思うけど、三越の包装紙は猪熊氏のデザイン。
このデザインはアンパンマンのやなせたかしさんも関わっている。
(当時やなせさんは三越で勤務されていた)
雑貨販売、カフェもあるし、アートも建物も素敵なので半日以上楽しむことができる。
▼香川県庁東館の1階「和敬静寂(わけいせいじゃく)」は猪熊氏のデザイン。
②国の登録有形文化財「重元果物店店舗」
猪熊弦一郎現代美術館はJR丸亀駅を南に出て右だったけど、こちらは左。
アーケード商店街入口には国の登録有形文化財「重元果物店店舗」(閉業されている)がある。
レトロな外観が一気にテンションを上げる。
③国の登録有形文化財「堀家時計店」
JR丸亀駅を北に出ると骨付き鶏「一鶴」本店さんがある。
そこを少し通り過ぎると国の登録有形文化財「堀家時計店」があるんだよ。
失礼、堀家時計店さんの話だった。
(関係なくもないね、是非本店の味を堪能されたし)
昭和初期の建物。
とても美しい建物なので是非ご覧あれ。
④秋寅の館
アーケード商店街に戻って秋寅の館さんへ。
時々ギャラリーになったりするね。
秋寅の館
当館は、明治時代に大阪の鋼材商での奉公を終え帰郷した、地元出身の秋山寅吉氏が農機具・鍛冶を扱う鉄の商売を当地で始め、その後大正末期から昭和初期頃に建立されました。
建物は太平洋戦争での空襲の恐れから解体保存されましたが、戦後この場所に再築されたものです。以来長年に渡り、鉄を取り扱う「秋山寅吉商店」の本社として当地で営業してきましたが、平成3年12月頃に本社機能が丸亀市の工場地帯に移転した後は、閉鎖されていました。
この建物の「まちの駅」としての再活用にあたり、秋山寅吉商店の一部の文字をお借りし、「秋寅の館」と命名しました。丸亀の旧き商家の名残をとどめながらも、まちの新しい活性化の源になることを求めつつ、名付けられました。
※丸亀商工会議所公式HPより抜粋
⑤国の登録有形文化財「寳月堂(ほうげつどう)」
アーケードから少しそれるよ。
和菓子屋さんの「寳月堂(ほうげつどう)」さんは登録有形文化財。
建物を見るのも癒されるし、お菓子も絶品。
⑥国の重要文化財所蔵「妙法寺」(蕪村寺)
次に紹介する「丸亀プラザホテル」の裏側が見えてるね。
妙法寺に所蔵されている与謝蕪村作「蘇鉄図」は国の重要文化財。
小堀遠州さん作庭の庭も素敵。
⑦美しい建築「丸亀プラザホテル」
ヤドンだらけのお部屋があるらしいよ(笑)
次に紹介する中津万象園のペルシアンブルーというカラーなんだって。
ユニークな建築を見ると癒されるのは私だけだろうか・・・
ロゴもいいね。
丸亀観光の拠点にすると楽しさ倍増間違いなし(^^♪
丸亀城のあとは「中津万象園」に
以上丸亀城に行く前に訪れるべき近隣のスポットをご紹介したけど、丸亀城を訪れた後に中津万象園に足を運んでみてね。
(丸亀城から直線で3km西の場所にある。)
最高の庭園美を堪能。
まとめ
以前はアーケード商店街に、旧百十四銀行丸亀支店があったんだよ。
レトロな建物だったのに、いつの間にか解体されていた(泣)
そこもあったらもっと良かったのにね。
美しい丸亀城の石垣も崩落しちゃったし(T_T)
丸亀市の魅力がもっと広く、正しく認知されることを望む。