高松市「大正軒」は名店「大正そば」のれん分け店(閉業)
高松市南新町商店街を歩いていると、新しい中華そば屋さんができていた。
2019年6月2日(日)にオープン。
そして2019年12月、閉業されたことを確認。
※以下は2019年オープンして間もなくのころに訪れた内容となる。
食べログでは評判が良くなかったようだね・・・
「大正軒」と書かれているけど、そののれんには「大正そば」と書かれてあった。
昔は木太町にあり、よく行っていた。
いつか川島町に移転されたんだ。
関係性を確かめるべく入店。
できたばかりだからとてもきれいな店内。
聞くと「大正そばさんののれん分けのお店です」とのこと。
大正そばさんはとてもおいしい中華そば屋さんだったので間違いないだろうと安心。
大正そばさんとの違いは丼物や一品料理が豊富なところかな。
セットメニューもあって楽しいね。
鶏ガラスープであっさりの見た目だけど、結構コクがある。
鰹節がかけられているので和風な感じ。
「日式拉麺」とは「中華じゃないよ」という意味。
リフトアップ。
ストレート麺はツルツル。
私が来店した時は、大将も感じのいい方で、なぜこんなに食べログで叩かれているんだろうと思った。
グルメサイトの評判に恐ろしさを感じたよ。
しかし、隣は餃子の王将さんがあり、超有名店「讃岐ロック」さんや最近大人気の「すずむし」さんもある。
また、丸亀で大当たりしているうどん屋「綿谷」さんの支店、老舗うどん屋「さか枝」さんの支店、「一福」さんの支店もあるし、松屋、吉野家さんなどグルメ店がひしめき合っている。
大勝負に出すぎた感は否めない・・・
美味しいのは確かだけどね。
わずか半年で閉業にいたったのは立地が悪すぎたんだろうなぁ。
現在はタピオカのお店になっているよ。