草津市立水生植物公園みずの森と滋賀県立琵琶湖博物館

長浜市、彦根市、近江八幡市と琵琶湖の北から東側をたどって観光してきた。
本日最終日は草津市観光。

前日草津駅に到着した時、彦根市、近江八幡市でお世話になった駅リンくんでレンタサイクルを借りてホテルまで移動した。
彦根市、近江八幡市では500円だったけど、草津市では350円だった。

草津市で行きたい場所は「草津市立水生植物公園みずの森」と、隣接している「滋賀県立琵琶湖博物館」。

レンタサイクルで行くには遠すぎるのでJR草津駅からバスで行くことにした。

草津市立水生植物公園みずの森

バスは「琵琶湖博物館」→「みずの森公園」の順番で周るんだけど、最初に「みずの森公園」に来た。
2つの施設は歩いて移動できる距離なので、遠い所から。

みずの森コミュニティ広場の噴水

園内に入ると睡蓮がたくさん。

みずの森公園の睡蓮

みずの森の睡蓮2

ロータス館内にあるアトリウム(温室)も睡蓮の池があり楽しむことができた。

みずの森アトリウム睡蓮

みずの森アトリウム睡蓮2

みずの森アトリウム睡蓮3

みずの森アトリウム睡蓮4

みずの森アトリウム睡蓮5

みずの森アトリウム睡蓮6

みずの森アトリウム睡蓮7

みずの森アトリウム睡蓮8

みずの森アトリウム睡蓮9

みずの森アトリウム睡蓮10

見頃ではなかったけど十分満足。

温室を出て外を散策。

みずの森スイレン池
スイレン池

みずの森花影の池
花影の池

蓮が少し咲いていた。

オオオニバスの葉に乗る体験ができるようだけど、子どもだけ。

花影の池のオオオニバス

すごい数だね。

花影の池多数のオオオニバス

フチなしの葉はオニバス。
こちらは子どもでも乗ることはできない。

みずの森オニバスフチなし

滋賀県に来て3日目、ようやく琵琶湖に近づくことができた。

みずの森から見た琵琶湖

恋人の聖地にもなっている。

みすの森公園恋人の聖地

みずの森白い睡蓮

睡蓮の見頃は6月~7月とのことだけど、8月でも園内には十分咲いていた。

みずの森レストランで涼もう。

みずの森ハスソフトクリーム
ハスソフトクリーム350円

蓮の葉の粉末を練りこんだソフトクリーム。
入館時にもらったチラシを見せると50円引きになる。

トケイソウを発見。

みずの森のトケイソウ

みずの森の花

睡蓮に癒されながらみずの森公園を後にし、琵琶湖博物館に向かう。
徒歩7分で行くことができる。

滋賀県立琵琶湖博物館

400年の歴史を誇る琵琶湖の博物館で、琵琶湖に生息する生き物をはじめ、淡水の生物を見ることができる。

琵琶湖博物館のドジョウ

淡水に特化している水族館で、そこがすごくいい。

琵琶湖博物館淡水魚

琵琶湖博物館トンネル

琵琶湖博物館ナマズの影

ナマズさんはじっとしてお休み中。

琵琶湖博物館のナマズ

2016年7月、琵琶湖博物館リニューアルに合わせて福岡県の水族館「マリンワールド海の中道」から来たバイカルアザラシ。

琵琶湖博物館のバイカルアザラシ

もう一匹はお昼寝中。
上にピッと立てっている足がだらしなくてかわいい。
(望遠レンズいるなぁ・・・)

眠るバイカルアザラシ

同じ古代湖、バイカル湖に住んでいるということで飼育されている。
アザラシよりも小ぶりでかわいい。
バイカルアザラシは関西圏では初の飼育となる。
唯一の淡水で生息するアザラシなのだそうだ。

一番気に入ったのはマミズクラゲさん。

琵琶湖博物館のマミズクラゲ

発見することも飼育することも難しい生き物で、自宅の水槽で発生していた、という報告例もあるらしい。
(エサに混入していたのではないかと)
ペットショップなのでの流通はほとんどなく入手は困難だけど、案外日本中どこにでもいるのではないかとのことだ。

滋賀県観光3日目で疲れていたせいで、シャッターを押す元気がなかったので撮影していないんだけど、多数のドジョウや、プランクトンを顕微鏡で見ることができるのは非常に珍しかった。

琵琶湖博物館展望デッキからの琵琶湖
琵琶湖博物館の展望デッキから見た琵琶湖

まとめ

2つの施設の料金は、みずの森公園大人300円、琵琶湖博物館大人750円。
両方とも行くならセット料金850円があるので200円のお得。

睡蓮や蓮、オニバス、オオオニバスの展示の仕方に感動し、淡水生物に興味を持つようになった。

今までにない体験ができると思うのでぜひ2つとも巡って欲しいなと思う。