瀬戸内国際芸術祭2022「女木島」編
女木島は高松港からフェリーで20分の島。
瀬戸内国際芸術祭のメイン、人気度の高い島といってもいいね。
混雑していれば勇気ある撤退を、と思っていたら観光客が少なかったのでフェリーに乗った。

新しい「めおん」ができて引退していたんだよ。
なんかうれしい。




さて、作品を紹介していくよ。
No. mg01「カモメの駐車場」木村崇人
女木島に到着するとまず目につく作品。

風で向きが変わる。

300羽もいるんだよ~

No. mg02「20世紀の回想」禿鷹墳上
船に見立てたピアノ。



No. mg05「≪女木島名店街≫ Café de la Plage/カフェ・ドゥ・ラ・プラージュ」ヴェロニク・ジュマール
実際に運営されているカフェ。


No. mg06「≪女木島名店街≫ ヘアサロン壽」宮永愛子

2019年の時は外から店内を撮影可能だったんだけど、今回は立ち入りができないようになっていた。
No. mg08「≪女木島名店街≫ ピンポン・シー」原倫太郎+原游
いろんな変則的なテーブルでの卓球。

卓球って、台とラケットとピン球があれば絶対やるよね。

でも強い人が圧勝しちゃうじゃん?

これなら強い人にも勝てるかも?
No. mg09「≪女木島名店街≫ ランドリー」レアンドロ・エルリッヒ


No. mg11「≪女木島名店街≫ ティンカー・ベルズ ファクトリー」中里繪魯洲

なんか音がすると思ったら君か。

妖精さんがここにいるらしい。


No. mg13-B「女根 / めこん」大竹伸朗
大竹伸朗さんの作品はどれも好きだ。

休校した女木小学校を使用。




No. mg14『ISLAND THEATRE MEGI 「女木島名画座」』




2階で上映しているよ。


No. mg15-B「不在の存在」レアンドロ・エルリッヒ
ここは2019年時、撮影不可だったんだ。




右側は鏡。
奥の部屋を見ると、斜めになっているんだ。

実際に傾いている。

傾いていない手前の部屋が傾いて見えている。
これはかなりユニーク。
脳を刺激するアートだわ。
No. mg17「段々の風」杉浦康益
女木島の山頂、鬼ヶ島大洞窟内にある作品No. mg19「オニノコ瓦プロジェクト2」を目指すと途中にある。
(寄り道して行く感じ)




近いね~
そういえば我が家からも女木島は見えているもんね。
No. mg19「オニノコ瓦プロジェクト2」
島の中学生がつくった鬼瓦を洞窟に飾ってある。

猛暑の中、歩いて上ってきたんだよね。
熱中症になるかと思っていたら、洞窟内は天然クーラー。


涼しさを例えていうなら、温度18度強風設定より涼しい感じ。

飾ってあるというより、怖さを演出している。
誰もいなくてね、結構怖いんだ・・・

鬼が島だもんね、それが本来の目的か。

いろんな顔がある。

洞窟を抜けると振り返ってね。

鷲ヶ峰展望台から見た瀬戸内海
洞窟を出たらすぐに帰らず「鷲ヶ峰展望台」に行こう。



屋島、八栗山が見える。
見えている島は大島。

サンポート高松方面。

絶景すぎて、写真におさめられない。
是非肉眼で(^^♪
No. mg20「≪女木島名店街≫ ガラス漁具店」柳建太郎
作品順に掲載しているので、ちょっと戻ってきた感じだね。
面白い卓球台がある建物ね。

実際の漁師さん「柳建太郎」さんがガラス細工をつくられている。



No. mg21「≪女木島名店街≫ 鬼ヶ島ピカピカセンター」岩沢兄弟
島で見つけたものを何でもピカピカに変えちゃうんだって。


会期中、持ち込んだものをピカピカにしてくれるとのこと。

No. mg22「≪女木島名店街≫ リサイクルショップ複製遺跡」五所純子






No. mg23「≪女木島名店街≫ 瀬戸内カーニバル」あきびんご
あきびんごさんは尾道出身の絵本作家。



パネルが16枚ありんだけど、楽しいので全部載せちゃいましょ(^^♪

















No. mg24「≪女木島名店街≫ 結ぶ家」大川友希







No. mg25「≪女木島名店街≫ MEGI Fab(メギファブ)」三田村光土里

女木島の風景写真を布にプリントしている。



No. mg26「≪女木島名店街≫ こんぼうや」小谷元彦
秋に公開するんだって。

「制作過程をご覧になれます。」とのことだったけど・・・

間に合わなかった、と正直に言えばいいのにね(笑)
お目当てに来たファンがいたらかわいそうだよね。

No. mg27「ナビゲーションルーム」ニコラ・ダロ



まとめ
高松港からフェリーで20分なのに、女木島の風景は絶景すぎる。

さて、今から男木島に行くよ。

秋にまたこんぼうを見に来るかな。