瀬戸内国際芸術祭2022「粟島」編
粟島は三豊市にあり、須田港から行くことができる。
うみほたるで有名な島だよね。
最寄りのJR駅は詫間駅。
同じく詫間町「宮の下港」から志々島経由で行くこともできる。
私は志々島の県指定天然記念物、樹齢1200年「大楠」さんに会いたいと思っていた。
志々島を絡めて粟島の作品を鑑賞するよ。

実はいつも手をふっていただくの、嬉しいんだけど恥ずかしくてふりかえしていない。
申し訳ない(+_+)

晴れていてよかった。

さて、作品を紹介していこう。
私は9:10須田港発、1時間で作品すべてを鑑賞し11:00粟島発で志々島に渡った。
粟島の作品は10:00からだけど、実際9:50から鑑賞することができたことも大きい。
到着すると粟島港から一番遠い西浜の作品を目指すといいね。
aw01は作品が新旧被っていること、aw11は点在していることをおさえていないと混乱するのでご注意を。
aw01「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト」日比野克彦
日比野さんと少しお話をさせていただいた。
「ゴミ」と言ってしまうと汚いものになってしまう。
「海ゴミ」と言われても、ほとんどが陸から海に流されたもの。
海で発生したわけではない。
福島県の震災で、「瓦礫(がれき)」という言葉の使用が、被災者の方々を傷つけていたというお話。
とても優しいお方で、考え方にすごく共感させていただいた。
aw01「Re-ing-A」日比野克彦
粟島港から一番遠い作品。


沈没船から引き揚げた煉瓦でできたゾウさん。

awa01「ソコソコ想像所」日比野克彦
粟島芸術家村(旧粟島中学校)にある作品。

前回は海洋記念館にあった作品だけど、今回は記念館が修復で立ち入り禁止になっていた。

aw01「一昨日丸」日比野克彦



aw03「TARA」TARA

私も将来退職したら、環境に役立つことをしたいなと思う。



aw04「粟島芸術家村」佐藤悠・森ナナ
aw04「粟島大絵地図」佐藤悠

大作だ~すご~

色使い、タッチ、ずっと見ていたい。
隣の部屋に行くと、どのように制作されたかが分かる。

aw04「いのちの声を聴く」森ナナ

墨を身体につけて描かれたのかな?

いろいろ想像。
「明後日朝顔プロジェクト」
日比野氏のプロジェクトかな?


▼明後日朝顔の7つの気持ち
1.種を収穫した時に芽生える、記憶を形にした不思議な気持ち。
2.種を蓄えている時に感じる、待つ時間を楽しむ気持ち。
3.種を送る時に思う、地域と地域がつながる気持ち。
4.種を土に植えた時に思う、見えないものを信じる気持ち。
5.蔓がロープに巻きついた時に感じる。ホッとした気持ち。
6.花が開いた時に感じる、声をかけたくなる気持ち。
7.種の房ができた時に生まれる、
これまでとこれからが繋がる気持ち。
「文化の糸ワルリ画」マユール・ワイェダ

2019年にもあったね。


「船出の誇りとはなむけの島」善通寺第一高等学校デザイン科


「船出の誇りとはなむけの島」について
私たちは、2021年の4月から課題研究という授業で、粟島のブランディングに取り組んできました。
粟島には、船出を通じてたくさんの人と島の縁を結んできた歴史や場所としてのエネルギーがあります。
ですが、今ネットの普及や、コロナをきっかけに絶対になくなってはいけない、人が人を想い、自分の想いを形として相手に伝える文化が減ってきています。そんな時代の流れの中だからこそ、粟島の人が長い歴史の中で紡いできた、人を思うエネルギーがとても大切なことだと気づかせてくれました。
自分の相手への想いを、紐を結ぶということによって残すこの作品は今の時代に希薄になってきている人が人を想うことを思い出させてくれる作品になります。人を想って結ぶ対象が家族や友人、恋人、あるいは未来の自分かもしれない。想いが強い人こそ結んでほしいと考えています。
善通寺第一高等学校デザイン科



希望のスクリュー、人の重い想い、思いをいっぱい巻き込んで大きくな~れ!
2019作品「言葉としての洞窟壁画と、鯨が酸素に生まれ変わる物語」大小島真木・真ユール・ワイェダ

2019の作品。





aw06「思考の輪郭」エステル・ストッカー
島単位で言うと2022で一番好きな島は高見島。
作品単位で言うとこちら(^^♪

すっごくかっこいい。








aw07「過ぎ去った子供達の歌」ムニール・ファトゥミ
旧粟島小学校にある作品。


どの部屋にも作品があって楽しい。



音楽室のベランダから屋上に行くことができる。



冬、いいじゃない(^^♪
朝に対して「夜」、晴れに対して「雨」、ネガティブに受け止められているものをポジティブに受け止めていきたい。


aw10『須田港待合所プロジェクト「みなとのロープハウス」』山田紗子
これは粟島ではなくて、須田港にある作品ね。



aw11「種は船 TARA JAMBIO アートプロジェクト」日比野克彦
島内3カ所に点在する作品。




aw12「スティルライフ」マッシモ・バルトリーニ

池に花瓶が浮かべられている。

緊迫した時を感じる。
aw13『「い・ま・こ・こ」』アデル・アブデスメッド

古民家、薄暗い部屋の奥に向かう。

足で蠟燭を踏んで火を消す、という動画がリピートされている。

リズム感が良く、何回も見てしまう。
その他
漂流郵便局

宛先のない手紙を預かる郵便局。
第2・4土曜日に開局する。
会期中は土日祝日に開局。

漂流郵便局とは
ここは届け先の分からない手紙を受け付ける郵便局です。
漂流郵便局留めという形でお預かりすることで、
漂流私書箱にお手紙を留めます。
いつかのどこかのだれか宛の手紙が
いまここにいるあなたに流れ着く。
懐かしい未来の郵便。
漂流郵便局、開局致します。
ブイブイアート
島全体にブイでできたアートがいっぱい。



粟島港から徒歩約50分、上新田港の近くにはブイのアート「ぶいぶいガーデン」がある。
いつか行ってみたい。
「サキモリ」流政之

敬礼!
まとめ
春に巡りはじめた瀬戸内国際芸術祭2022、粟島でコンプリート。
春から夏にかけていたるところでハマダイコンの花を見た。

さて、志々島に行って大楠さんに会ってくるよ(^^♪

そして志々島に行って帰ってきたよ。
粟島で1時間の待ち時間。
ゆったりと過ごした。


そして須田港に戻る。

さらば粟島。
アーティスト、ボランティア、係、島の方々、今まで本当にありがとうございました。
2019と2022の記憶を宝物にして生きていきます(^^♪