京都駅から渉成園まで徒歩で行く(暑さを避けて地下道で)
渉成園は東本願寺の飛地境内地。
枳殻(カラタチ)が植えてあったことで枳殻(きこく)邸とも呼ばれる。
夏の暑い時期なので、京都駅から暑さをしのぎながら歩いて行く方法を掲載する。
去年、滋賀県から香川県まで帰る時に京都駅周辺で時間をつぶした。
その時東本願寺に行って、渉成園も行こうと思ったんだけどエビスバーでビールを飲みすぎて行けなかった(笑)
本日リベンジを果たす。
渉成園に行くよ~!
渉成園には京都駅から地下道で近くまで行くことができる。
夏の暑い時期には地下道はクーラーが効いていていい。
▼京都駅から地下道を歩きここのローソンに出れば良い。
マップで見ると赤く塗りつぶされた所が地下道。
▼地下道でヨドバシカメラさんの出入り口からは涼しい風が出てくれていてありがたかった。
ここではかなり涼むことができる。
ここからは少し暑いけど頑張って歩くよ。
東本願寺の前を通る。
渉成園は東本願寺の東150メートルの場所にある。
▼渉成園に向かう道中に見た旅館の庭?
京都って和柄が合うよね。
渉成園入口前にある、不思議な建物。
何だろう?
到着。
サルスベリが奇麗に咲いていた。
わ~きれいだ。
オーラ漂う。ワクワク。
手前が臨池亭、奥が滴翠軒。
渉成園は200メートル四方の正方形。
形が亀さんだね。
楼門作り(2階作りの門)で2階部分は数寄屋造りという超個性的な建物。
傍ら(かたわら)に桜並木が並ぶのでこの名前が付けられている。
棟方志功さんの「天に伸ぶ杉木」「河畔の呼吸」と題された42面の襖絵で飾られてある。
見たかった~
2014年に特別公開をした記事があったけど、かなりレアなんだね。
閬風(ろうふう)とは中国・崑崙山脈(こんろんさんみゃく)の頂部にあるといわれる伝説の山で、仙人が住むとされており、賓客をお迎えする大書院にふさわしい名前なのだとか。
京都府立植物園でヒゴロモコンロンカという花に出逢った。
崑崙花(こんろんか)は、上記写真のヒゴロモコンロンカの赤い葉っぱが白、白い花が黄色となっている。
崑崙花の名前の由来は諸説あるようだけど、牧野富太郎説だと白色が崑崙山の雪に例えられて付けられた名前なのだとか。
ミソハギがいっぱい咲いていたよ。
東山から上る月影を水面に映して美しいことからこの名前が付けられた。
入場は夕方までなんだけど、2018年は8月24日、25日に夜間参観で21:00まで入ることができる。
来年の夏に狙ってみたい。
サギさんがピクピクしていたよ。
食事タイムだね。
スイレンがあまり咲いていなかったのが残念。
サルスベリの花びらを受け止めるスイレン。
風情があっていいね。
これは侵雪橋から撮影。
京都の夏は暑い。
(どこも暑いけど・・・)
やはりちゃんと見るためには予習が必要だね。
いただいたガイドブックを後から読んで知らなかったことがいっぱいあり、見どころを確認できなかった・・・
渉成園には十三景と諸建築、名物・景物で約30カ所の見どころがある。
そこをきちんと勉強してもう1度夜間参観も視野に入れてリベンジだ~
今度旅行する時は予習をしっかりしていこ~ね。
(毎回反省して学習できていないような・・・)