京都伏見散策「酒蔵」から「御香宮神社」まで
京都伏見と言えば日本酒で有名なスポット。
黄桜、月桂冠は見学ができるようだし、利き酒を楽しむことができる「伏水酒蔵小路」、「伏見夢百衆」があるということでワクワクして伏見にやってきた。
ところが利き酒ができるお店はどちらもお休みだった(泣)
伏水酒造小路は火曜日、伏見夢百衆は月曜日が定休日のようだ。
(なぜ伏見夢百衆さんはやっていないんだろ?)
いろいろ勉強不足で訪れたので、次回のためにまとめておく。
伏水酒造小路
17種類の利酒セット1,700円があると知って伏見に来たのだけど・・・
食事も楽しめるので次回も絶対に訪れる!
※17種類のお酒を飲んで、京都駅まで帰ることができたであろうか(笑)
2018年12月に行ってきたよ。
この時は18種類になっていた。
1つ20ccなので、360ccとなる。
人によると思うけど、360ccで済む?なら京都駅まで帰ることに問題はなさそう。
伏見夢百衆
ここも利き酒ができるようだけど情報が少ない。
次回までに勉強しとこ。
キザクラカッパカントリー
散策するだけでも楽しい。
これが伏見、イメージ通りの場所だった。
伏見は、昔「伏水」と呼ばれるほど、地下水の豊かな土地。今も良質の水がこんこんと湧き出しています。酒造りは、なんといっても水が決め手です。この伏水で仕込んだ清酒黄桜は、きめの細かいまりやかな口当たりと、淡麗な風味が特徴。まさしく、名水のあるところ名酒あり、の言葉を裏付けています。
伏水(ふしみず)
大正14(1924)年創業の黄桜酒造本店蔵に湧く「伏水」は、伏見がかつて「伏水」と記されていたことから命名されました。井戸の深さは約60メートル。ナトリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラル分を適度に含み、伏見の清酒特有のまろやかな口あたりを生み出し、酒造りにはなくてはならない生命の水として大切に守られています。豊かな伏流水に恵まれた伏見の町を開いた豊臣秀吉は、伏見城内に「金名水」「銀名水」と呼ばれる井戸を掘り、茶会を催したといわれています。
伏見について勉強が深まった。
月桂冠大倉記念館
利き酒ができなかったことでやや意気消沈、入館料が必要だったこと(笑)で今回は入館せず。
しかしおみやげ付きだということを知っていたら入ったのに~
売店コーナーは無料だったので冷たい甘酒を購入。
黄桜さんも月桂冠さんも物心ついた時から知っているお酒。
超有名なお酒の地に来ることができて良かったよ。
とは言え、おいしい料理、お酒を楽しむことができるスポットはまだたくさんあったはずなので、次回はきちんと下調べして訪れることにする。
御香宮神社
明治の歴史を少し学んできたので、大政奉還や戊辰戦争にちなんだ場所を訪れたかった。
戊辰戦争最初の戦い、鳥羽・伏見の戦いの舞台となったこの神社は外せない。
これと言って特徴のある場所でもないようだが・・・
とにかく広い。
二条城と同じようなデザインだね。
装飾が奇麗。
伏見十石舟・三十石船
次回に伏見へ来たら観光屋形船に乗ってみたい。
桜の時期とか良さそうだね。
まとめ
伏見は寺田屋や古い街並み、歴史ある酒蔵があり、すべてを1日で楽しむことは難しい。
京都のメジャースポットの中にあって独特の雰囲気のある街だ。
お酒を楽しむために来るとなると、京都駅周辺に泊まってここに観光に来るというところに少し無理があった。
酔っぱらって宿泊先に帰れない状況になるとね・・・
次回に伏見に訪れるとしたら、伏見で宿泊し、お酒を楽しむ旅行をしてみたい。
古い歴史ある街を歩いて、または屋形船でのんびりと散策、日本酒を楽しむ旅行なんて最高!