ネパール&インドレストラン「Puja(プジャ)」のカレーランチ2種
美味しいカレーを作りたいので、カレーを食べ歩いている。
日本カレー、欧風カレー、インドカレーのどれかといわれるとそこにはこだわっていない。
フルーティで甘く、それでいてスパイシー、雑味がなく後味スッキリのカレーならなんでもいいんだよ。
それはさておき、本日は高松市木太町にあるネパール&インドレストラン「Puja(プジャ)」さんにお邪魔した。
ずいぶん近所にあったもんだ。
灯台下暗し、大正デモクラシー。
店内に入ると新型コロナウイルス対策をバッチリされている。
客席間は仕切り板、女性店員がずっと消毒してまわっている。
さて、ランチメニューから選ぼう。
なかなかボリューミーで低価格。
BとEセットはハーフナンのお代わりが1枚までできるんだ。
Bセットと、チーズナンがつくCセットにしよう。
そしてナンのお代わりができるので、カレーが足りなくなったら大変だ。
単品で1つ注文しよう。
ん?これはどこかで見たことがあるような、ないような・・・
「ラジナセット?」
あ、以前国分寺にあったお気に入りのカレー屋さん「ホットチリ」さんだ!
急に閉店しちゃったから、すごく心配していたし寂しい思いをしたんだったよ。
さっそく若い女性の店員さんに「ホットチリっていう店名で営業されていましたよね?」と聞くとニッコリ「いいえ」と即答。
でもどう見てもメニューが同じ。
食べ終わったら店長に会わせてもらって感動の再会といきましょうか。
まずは昔を懐かしんで食べることに。
ナンがめちゃくちゃ大きくてため息がでた(笑)
(ホットチリさんではディナーしか食べたことがなかったから。)
ナンの上に乗っているのはシシカバブ。
両面宿儺(りょうめんすくな)の指ではない。
カレーは2種あって、1つは日替わりのカレーが固定、もう1つは選ぶことができる。
たまごのカレー、ダールカレーの2種となった。
適当に注文したらカレーが被ってしまった・・・
これは反省点。
ナンは1回までお代わり可能。
ハーフナンになるけどこの半分でも大きいと思うよ。
こちらのナンはチーズナン。
お代わりはできない。
チーズがいっぱいで、ナンより多い。
食べ応え十分。
ほうれん草のカレーがまた美味しいこと。
これもたまごのカレー、ダールカレーと被ったんだけど、バターとチキンの香りが別格。
クリーミーで上品。
バターチキンに対して少し偏見を持っていた。
ものすごく美味しい。
ホットチリさん時代より味が少し変わったような気がしたんだけど、進化したという印象。
▼ランチにつくドリンクはチャイ(ホット/アイス)、コーヒー(ホット/アイス)、オレンジジュース、ラッシー、ウーロン茶から選ぶことができる。
チャイとラッシーを注文したんだけど、ラッシーの写真を撮るのを忘れた・・・
お代わりができるナンを残し、チーズナンを先に食べてしまった。
こうなると、ナンのお代わりがやってくるまで待たねばならないではないか・・・
お代わりができるナンを先に食べてチーズナンを残し、お代わりを頼めばシームレスに食べることができたのに・・・
と後悔しつつも、注文したら3分で出て来たよ。
しかも焼きたて。
もう大満足。
インドカレーのお店は総じて美味しい。
でも個性があって、どのお店が一番かは決められない。
でもPujaさんはかなり上位のお店になったね。
近所だし。
そして感動の再会と思って店長を呼んでいただいたんだけど・・・
全く違うお方!
じゃあ、
私:「ラジナってどういう意味ですか?」
ホットチリ店長:「わ、私の、奥さんです・・・(モジモジ)」
というあの美しい思い出はいったいどこに(笑)
まあもう追及はしない。
想い出は美しくしまって、ただPujaさんのカレーが超絶美味しいという事実だけでいいじゃないか。
さて、注意深く味を分析したんだけど、スパイスはそんなに多く使わなくてもいい。
トマトは入れすぎないこと、ということを学んだ。
参考にして、また週末はカレーを作ってみよう(^^♪