「掃海母艦うらが」と掃海艇「つのしま」「みやじま」IN高松港2019
昨年2018年に続き、今年2019年も高松港にて「海上自衛隊艦艇一般公開・体験航海」が開催された。
公開期間は5月25日(土)~5月26日(日)の2日間。
去年も「掃海母艦うらが」だったんだけど、今年も同じく「うらが」が高松港に来てくれた。
掃海艇は昨年は「あいしま」2艇だったけど、今年は「つのしま」、「みやじま」だった。

「掃海母艦うらが」の任務は「掃海艇」の活動支援、掃海ヘリコプターへの支援、機雷敷設等が主任務。
「うらが」という名前は東京湾の「浦賀水道」にちなんで命名された。
去年も同じく、この頃は高松港がバラで飾られるね。


バラと浦賀のコラボ(^^♪

毎年来てくれる船は違うと思っていたのだけど、もう一度来てくれて親近感が湧いた。
もう一度見学させていただこう。

去年は大行列だったけど、今年はすぐに乗ることができた。


見晴らし最高。

操縦室に行くよ。

今年は瀬戸内国際芸術祭も重なってから来場者が減ったのかな?

すごく歩きやすい。

屋島さんこんにちは。


「うらが」の後ろには掃海艇2隻がいるよ。


ちょっと怖いと思ったけど火薬は入っていないそうだ。

こんな怖い機雷と向き合って仕事をされているなんて、ほんとお疲れさまです。

去年は予約のみの方だけ乗船、体験航海だったけど、今回は予約なしでも乗船はできるようだ。
後で行くよ。

操縦室への階段はかなり急なので、迂回して出口に向かう方も。

空いていると思ったけど、今年は操縦室が大混雑。
しばし階段で待つ。

操縦室の前は大渋滞。


「うらが」の操縦室、久しぶり~



眺め最高、瀬戸内国際芸術祭作品、バラのドームが見える。

クーラーが効いていて気持ちいい。

自衛官の方々、お客さんの対応を親身にされていた。

2日間お疲れさまです。

さて降りよう。

階段はほぼ階段というよりハシゴを降りる感じ、逆向きでゆっくりね。

「うらが」を降りたら順路は掃海艇「つのしま」へ。

写真左の「つのしま」だけ見学可能。


「つのしま」という名前は、山口県の北西、豊北町の「角島」に由来する。
掃海艇の名前は日本の島の中から選ばれるんだって。

お~怖い・・・

バルカン砲恐ろしい・・・

2km先の的に届くんだね・・・恐ろしい武器だ・・・
ゴルゴ13などで有名なM16ライフルは有効射程が500mだから、そのすごさにゾッとするよ・・・

予約をすると、この「つのしま」も「みやじま」も体験航海ができるんだよ。







機能美としての観賞は純粋に楽しかった。
しかし掃海艇や掃海母艦が活躍しない世の中になっていただきたいと身が引き締まる思いをした。
また、危険ととなり合わせの自衛隊の方々の安全をお祈りしたい。



自衛隊の方々、ご対応をありがとうございました!