サンポート高松で「掃海母艦うらが」を見学
掃海母艦うらがの一般公開ということで、搭乗して艦内を見学してきた。
午後の受付が13:00だったので、まずは外観から。
「掃海母艦」とは、航空機や掃海艇に物資を供給する移動基地。
また災害時の支援物資の供給、被災者支援が任務である。
後ろに2隻停泊しているのは「掃海艇あいしま」で、体験航海を行っていた。
掃海艇とは機雷処理が主な任務。
宇宙戦艦ヤマトみたいに見える。
13:00の受付まで日陰で待とう。
と思って油断していたら大行列~
20分前で列が100mくらいになっていたけど、15分前から入場開始、すぐに乗船することができた。
すごい行列になってきたね。
あと少し遅いと大変なことになっていたかも。
※翌2019年も「うらが」が来た。
毎年違う船が来るのに、同じ船が来たということなのか見学者はものすごく少なかったんだよ。
眺めがすごくいい。
操縦室へも行けるそうなのでワクワク。
掃海艇あいしまは戦闘も想定されているのでガトリンクガンが装備されている。
こちらを向いているので怖い・・・
急な階段を上って操縦室へ。
白兵戦になったとしても、操縦室は天守閣みたいに守られるわけだ。
かなり急な階段。
いろんな旗が収納されていた。
計器類すべてがかっこいいね。
超アナログに見えるけどハイテクなんだろうね~
操縦席に座らせてもらった。
さて降りる。
これは攻め込んでも敵は不利ですな。
どこを見ても整理整頓されていて感心した。
私も職場を見られて、仕事ぶりとか、机の上とか中をすぐに人に見せられるかな?
掃海艇あいしまの見学は終わり、体験航海が始まろうとしていた。
行ってらっしゃい~
大迫力の掃海母艦うらが、掃海艇あいしまを見学することができて大満足。
しかし任務がないような世の中を望む。
それと明日から、私はいつ誰に仕事を見られてもいいようにしたいなと思ったのであった・・・
▼2019年も「うらが」が来たよ。