さぬき市「津田湾古墳群」を散策。

さぬき市「津田湾古墳群」を散策。

さぬき市津田町には津田湾古墳群があり、国の史跡に指定されている。

▼津田湾古墳群
①吉見稲荷山古墳
②吉見弁天山古墳
③龍王山古墳
④岩崎山古墳群(1~4)
⑤泉山古墳
⑥赤山古墳
⑦うのべ山古墳
⑧けぼ山古墳
⑨一つ山古墳

特に主要な古墳は③、④の4号墳、⑥、⑦、⑧、⑨なんだって。

この9つを巡るのは歴史散歩、ちょっとしたアドベンチャーだよ。

▼Googleマップに①~⑨までをまとめたのでご参考に。
Googleマップで場所を確認する

今日は⑦~⑧とその周辺を散策してきたよ。
※①と②を追記した。

津田の松原

まずは津田の松原を散歩。

▼津田の松原
津田の松原

▼ハマヒルガオ
津田町のハマヒルガオ

▼マツバウンラン
マツバウンラン

津田の海岸からドルフィンセンターが見えた。
(写真には写っていないけど)

津田の海岸

うのべ展望ふれあい公園まで行けば上からイルカが見えるかな?
行ってみよう。

津田の松原の場所
Googleマップ

うのべ展望ふれあい公園

うのべ展望ふれあい公園

うのべ展望ふれあい公園2

▼日本ドルフィンセンター
うのべ展望ふれあい公園からみたドルフィンセンター

イルカが粒のようだけど少し見えた。

うのべ展望ふれあい公園の場所
Googleマップ

けぼ山古墳

けぼ山古墳標識

うのべ展望ふれあい公園駐車場に自動車を置き、けぼ山古墳まで歩くよ。

けぼ山古墳までの道のり

300mだからすぐ行けるかな?

けぼ山

けぼ山こふんから見た海

いい運動になった。
ここで作業をしている優しい男性にチラシをいただいた。

さぬき市古墳まつりチラシ

30名限定。
日本ドルフィンセンターのイルカさんと触れ合えるのでかなりお得~

けぼ山古墳入口

▼名古島
名古島

この辺りがけぼ山古墳。

けぼ山古墳の像

山ツツジがいっぱい咲いていた。

けぼ山古墳のヤマツツジ

けぼ山古墳のヤマツツジ一輪

ヤマツツジってこんな風に生えるんだね~

けぼ山で森林浴

少し日差しが強い日だったけど、日陰は風が吹いて気持ちよかった。

森林浴

「うのべ山古墳」、「一つ山古墳」はここから少し離れているので自動車で移動。

けぼ山古墳の場所
Googleマップ

うのべ山古墳

けぼ山古墳を自動車で下ると、すぐ「うのべ山古墳」、その先に「一つ山古墳」がある。

うのべ山古墳説明書き

うのべ山古墳
「うのべ山古墳」は、今から約1750年前の3世紀後半につくられた四国最古級・津田湾最古の前方後円墳です。
この古墳の特徴は、土の代わりに石を積んでつくられた「積石塚」と呼ばれる珍しい古墳で、全長は37mあります。
積石塚の古墳は、古墳時代前期と呼ばれる古い時期につくられた古墳としては、香川県と徳島県の一部にしかない珍しい特徴をしています。
その中でも「うのべ山古墳」は香川県の東の端にあり、一番低いところにつくられています。
他の積石塚古墳の中でも最も特徴があり、津田湾古墳群では最古の前方後円墳です。
さぬき市教育委員会
さぬき市文化財保護協会

うのべ山古墳

そして海岸の方へ少し自動車を走らせる。

うのべ山古墳の場所
Googleマップ

一つ山古墳

一つ山古墳説明

一つ山古墳
一つ山古墳は、一つ山の頂上(約30m)にあり墳頂部からは海が見え、晴れた日には淡路島が望めます。
平成17~19年度の発掘調査により、4世紀後半につくられた直径27m(南北約27m・東西約25m)、高さ約4mの円墳であることが分かりました。
墳丘は2段築成で墳丘裾部を水平に成形するなど非常に丁寧な造り方をしています。また下半分を地山成形、上半分を盛土によって構築しています。そして外表施設として上下二段に葺石がめぐらされていて、上段葺石の外側のテラス面(平らな面)には小さな円礫混じり粘質土を敷いています。下段の葺石は一番下に基礎石として長軸20~30cmの大ぶり石材を据え、さらに拳大の石を差し込むように斜めに葺いています。墳丘の西から南にかけて壺型埴輪が出土しました。上下段ともに葺石からテラス面にかけて出土しました。
古墳の埋葬施設(被葬者が納められている場所)は、平成23年度に行われた確認調査で墳丘の中心に南北軸に1基あることを確認しました。埋葬施設には刳抜式石棺(くりぬきしきせっかん)が安置されており、石材は火山産の白色の凝灰岩(さぬき市鶴羽)です。この石材は赤山古墳・岩崎山4号墳・けぼ山古墳をはじめ県外では鶴山丸山古墳(岡山県)、久米田貝吹山古墳(大阪府)、大代古墳(徳島県)の有力古墳でも使用されています。石棺の形状から赤山古墳(前方後円墳)と岩崎山4号墳(前方後円墳)の間の時期に位置付けられると考えられます。
これまで香川県内の前期古墳では刳抜式石棺(くりぬきしきせっかん)もつ古墳は前方後円墳に限られていましたが、今回の調査により円墳から刳抜式石棺(くりぬきしきせっかん)を確認した事例としては初めてとなる貴重な古墳です。
さぬき市教育委員会

淡路島が見えるということだけど、一つ山は立ち入り禁止になっている。
危険なのかな?
ロープを張っているだけで行こうと思えば行けるんだけど、ここは勇気ある撤退を。

近くの海岸はお金持ちの別荘?があり超リゾート地。

津羽の海岸

▼ヒルザキツキミソウ
月見草

一つ山古墳の場所
Googleマップ

【以下】2020年11月8日追記

吉見稲荷山古墳

国道11号線を通り、ホテル「24℃」の看板を海側に入ると行くことができる。

吉見稲荷山古墳までの道

駐車場があって、200mくらい歩くと到着。

津田湾古墳群吉見稲荷山古墳

吉見稲荷山古墳
古墳時代中期に造られた円墳

東西約7m、南北約12mの円墳である。いつの頃か発掘されて、葺石が散乱し古墳とみとめられる程度である。いまはその封土は平たく整地されてそこに稲荷神社が祀られている。
なお、東南方約15mの地に陪塚?様の痕跡がある。

陪塚がどこかよく分からなかった。

吉見稲荷山古墳から見た瀬戸内海

吉見稲荷山古墳への道

ここからすぐ近くの吉見弁天山古墳に向かう。

吉見稲荷山古墳に咲いていた花

吉見弁天山古墳

駐車場がないので、海岸に自動車をとめて少し歩く。

津田湾

白いセンニチコウがきれいに咲いていた。

白いセンニチコウ

階段を上る。

吉見弁天山古墳への階段

吉見弁天山古墳

吉見弁天山古墳鳥居

鳥居をくぐると頂上かな?

ハギがきれいに咲いていた。

吉見弁天山古墳のハギ

分かりにくいけど、まだ上への道があるよ。

吉見弁天山古墳説明

吉見弁天山古墳
古墳時代中期に造られた円墳

東西約8m、南北約5mの円墳である。封土は流出し、葺石は散乱して組合式箱形石棺の石室上部が露出し、その上に石塔が建てられている。

吉見弁天山古墳石塔

吉見弁天山古墳2

古墳を見に来るといつもいい景色や花に出逢う。

吉見弁天山古墳から見た瀬戸内海

▼道端に咲いていたマリーゴールド
マリーゴールド

まとめ

竜王山古墳を目指したんだけど、場所がよく分からず断念。

瀬戸内海が見えてきれいだったけど・・・

津田湾2

▼ノブドウ
ノブドウ

▼カエンキセワタ(レオノチス)
カエンキセワタ

▼名称不明
不明の花

③龍王山古墳、④岩崎山古墳群(1~4)、⑤泉山古墳、⑥赤山古墳の4つの古墳をまた巡ったらここに追記しよう。

歴史好きの方はもちろん、自然や瀬戸内の景色を楽しむことができる。
体力もあまり使わずのんびり散策できるので、どなたにでもおすすめのアクテビティだよ。