高松市庵治町「遠見山」にある奈良朝時代の「のろし台」
あじ竜王山公園から高松市内への帰り道、「遠見山」ののろし台の説明書きを発見した。
山の中にポツンとこの説明書きがあったんだけど、県外ナンバーの自動車が2台もとまっていた。
そんなに話題のスポットなんだろうか?
山を400mってかなり時間はかかるんだろうけど、行ってみよう。
変わった木が生えているね。
葉っぱがほとんどないので歩きやすい。
大きな岩が現れ始める。
頂上までの途中、先ほどの自動車2台の方々がボルタリングをされていた。
どうやらここはボルタリングのスポットらしい。
ボルダリングをする方からすると話題のスポットなのか・・・
多くの人が価値を見出しているなら私も、とそんな心理が働いてしまったよ(笑)
夏も終わりかけ、セミさんもまだ頑張っている。
木がうっそうと茂っているけど、時々景色が見える。
この岩もボルタリング用。
時々岩を乗り越えるのでご注意を。
地面も滑りやすい。
ここからさっき行ってきた「あじ竜王山公園」が見えた。
あとちょっとで頂上。
枯れた桜の木。
木が細くなって、皮がブカブカ。
登頂。
▼反対側。
ざっと20分くらいで登ることができたけど、スニーカーでは滑ることが多くて怖かった。
スニーカーでも気を付ければ大丈夫だけど、登る際はトレッキングシューズがおすすめ。
しかし、屋島の「長崎の鼻」や「小田の鼻」に合図を送ってたんだ、「へ~確認してみよう」という目的でも始めたトレッキングだったのに、その目的を見失ってしまっていたようだよ(笑)
有意義な食後のトレーニングにはなった。
ボルダリングをされる方はもちろん、景色がとても良いので「あじ竜王山公園」とセットで訪れることをおすすめするよ。