高松市庵治町「遠見山」にある奈良朝時代の「のろし台」

あじ竜王山公園から高松市内への帰り道、「遠見山」ののろし台の説明書きを発見した。

遠見山ののろし台説明

山の中にポツンとこの説明書きがあったんだけど、県外ナンバーの自動車が2台もとまっていた。
そんなに話題のスポットなんだろうか?

山を400mってかなり時間はかかるんだろうけど、行ってみよう。

遠見山頂上への道

変わった木が生えているね。

遠見山頂上への道2

葉っぱがほとんどないので歩きやすい。

遠見山登山道の岩

大きな岩が現れ始める。

遠見山のボルダリングスポット

頂上までの途中、先ほどの自動車2台の方々がボルタリングをされていた。

どうやらここはボルタリングのスポットらしい。

ボルダリングをする方からすると話題のスポットなのか・・・
多くの人が価値を見出しているなら私も、とそんな心理が働いてしまったよ(笑)

遠見山の木

夏も終わりかけ、セミさんもまだ頑張っている。

木がうっそうと茂っているけど、時々景色が見える。

遠見山ボルダリングスポットからの五剣山
五剣山と屋島

この岩もボルタリング用。

岩に生える松

時々岩を乗り越えるのでご注意を。

遠見山の岩2

地面も滑りやすい。

遠見山もう少しで頂上

ここからさっき行ってきた「あじ竜王山公園」が見えた。

遠見山から見たあじ竜王山公園

あとちょっとで頂上。

遠見山の岩3

枯れた桜の木。

駆れた桜の木

木が細くなって、皮がブカブカ。

登頂。

遠見山頂上

▼反対側。

遠見山頂上海側の景色

遠見山のろし台
のろし台あと

ざっと20分くらいで登ることができたけど、スニーカーでは滑ることが多くて怖かった。
スニーカーでも気を付ければ大丈夫だけど、登る際はトレッキングシューズがおすすめ。

しかし、屋島の「長崎の鼻」や「小田の鼻」に合図を送ってたんだ、「へ~確認してみよう」という目的でも始めたトレッキングだったのに、その目的を見失ってしまっていたようだよ(笑)

有意義な食後のトレーニングにはなった。

ボルダリングをされる方はもちろん、景色がとても良いので「あじ竜王山公園」とセットで訪れることをおすすめするよ。