木田郡三木町の東東亭（とんとんてい）さんの天津飯を食べて育ったので、身体の半分以上は東東亭さんの天津飯でできているかもしれない。
（なぜか東東亭さんの天津飯はレビューしていない・・・後日ね）

そんな私がおすすめしたいのが、高松市香川町にある天津飯専門店「てん」さんの天津飯だ。

そもそも、「天津飯専門店」と豪語してしまうと、ハードルを上げてしまうことになる。
不利な戦いになると思うわけね・・・

私なら、「中華料理屋」ということにして、「あの中華料理屋の天津飯が美味しいんだよね」と言われるように仕向けたい。

「専門店」は諸刃の剣。

上げたハードルを越えられなかったら「イマイチ」ってことになりかねない。

そう思っていたら余計な心配だった。

ドノーマル天津飯500円なので、玉子、ご飯、あんかけのみ。
潔い。

余裕でハードルを越えた。
こうなるともう美味しさに感動するしかないね！

玉子のふっくら具合がすごすぎ。
どうやったらこんな玉子焼きをつくることができるんだろう？
職人技～

ご飯にも工夫がみられるというか、あんかけでも型崩れしないような炊き方。

しかしこれ、あんかけではなく、デミグラスソースをかけたら香川県で一番美味しいオムライスになるよ絶対。

あんかけの味も最高。

これは世の玉子好きにおすすめしたいね～