CAFE&GALLERY「喫茶室レガロビズ」のカレーとコーヒー

CAFE&GALLERY「喫茶室レガロビズ」のカレーとコーヒー

高松市小村町(おもれちょう)にあるCAFE&GALLERY「喫茶室レガロビズ」のカレーの写真をインスタグラムにて発見。
(小村町を「おもれちょう」とはなかなか読めないよね・・・)

美味しいものは、ちゃんと写真に写り込むから不思議。

レガロビズさんの店内営業は金・土・日曜日の11:00~15:00しか営業しないので、思い立ったが吉日。
※新型コロナウイルにより時短営業中、変則的な営業時間になっている。
営業時間・定休日などは記事最下段に掲載。

レガロビズさんは県道147号線、太田上町志度線沿いにある。
以前はここをよく通っていたんだけど、最近できたのかなと思っていたら2015年から営業されていたんだ。

喫茶室レガロビズ

築90年の米蔵をリノベしたギャラリーカフェとのことだけど、目立たないね・・・
通っても気が付かなかったわけだ。

中に入るとまたドア。

喫茶室レガロビズのドア

店内はレトロ調で、オールドの掛け時計や腕時計、ラジオなど、その他雑貨も販売されている。
ちゃんと機能しているのかな?と思うような昭和40年製の振り子の掛け時計がリーズナブルな4,000円。
買おうかと思ってしまったよ。
(ちゃんと機能しているものを販売している。)

喫茶室レガロビズの店内

新型コロナウイルスの影響がなければ映画の上映もされていたようだ。

喫茶室レガロビズの店内2

ずっとここにいたくなる落ち着いた雰囲気。
いい空気が流れている。

気張らず、老若男女が混在しても違和感のない訪れやすいムードだ。

さて、メニュー。

喫茶室レガロビズのメニュー

カレーは3種、オムハヤシもあってトッピングやごはんの量を選ぶ。

「ほうれん草と焼きチーズのカレー」と「醤油麹チキン竜田カレー」のあいがけ1,200円をノーマルで食べましょ。

喫茶室レガロビズのあいげかカレー

付け合わせに「パコラ(インドの天ぷら)」、「サブジ(野菜の炒め煮)」、「ピクルス(お酢漬け)」が添えられている。
この付け合わせの貢献度も高い。

見ているだけで楽しい内容。

食べるとそりゃもう見たまんま美味しい(^^♪

皿右側の「醤油麹チキン竜田カレー」を食べた瞬間、とても爽やかな甘さを感じた。
さぬき市「26farm」さんのシャインマスカットが使用されている。
醤油麹ってのがまたいいね。

マスタードシードの炒り具合が絶妙。

スパイスの香りが立って新鮮な味わい。

喫茶室レガロビズのあいげかカレー2

写真上側の「ほうれん草と焼きチーズのカレー」もチーズに負けず引き立てあっている。

最近カレー作りを勉強中の私には、スパイスの調理の仕方、使用方法や組み合わせなどがものすごく参考になった。

喫茶室レガロビズのレガロコーヒー
自家焙煎のレガロコーヒー450円
ドリンクはランチとセットにすると100円引きになる。

ブラックで飲んでいただきたい深い味わい。
私の父が淹れるコーヒーの味によく似ていてビックリ。
親近感が湧いた。

漆器もこちらで制作されている。
とても手触りがいい。

メニューは定期的に変更されているようなので、また胸を借りに来たいと思うのであった。

お店は目立たないと思ったけど、存在感アリアリ。

・公式サイト
【電話】087-813-1020
【住所】香川県高松市小村町549−4