「京の冬の旅」妙心寺塔頭『龍泉庵』の襖絵
妙心寺の塔頭「龍泉庵」(りょうせんあん)は通常非公開なんだけど、「第53回京の冬の旅」開催期間中に拝観できるようになっていた。
龍泉庵は5年ぶりの公開なのだとか。
妙心寺南総門から入るとすぐ右側に龍泉庵がある。
特別公開で入ることができるなんてお得感あるね。
ここから著名な絵画は撮影禁止!
しかし、1999年の開祖五百年遠諱にあわせて日本画家・由里本出(ゆりもといずる)氏が描いた100面に及ぶ障壁画は撮影可能だったよ。
裏側にまわる。
あれ?後半撮影の手抜き(笑)
(そんなつもりはないんだけど、ちょっと旅疲れかな・・・)
京都に来て思うことは、歴史の深いものは撮影禁止、最近の作品なら撮影可、という流れなんだね(笑)
100年後は価値の高いものになって撮影禁止になっているのかなぁ。
京の冬の旅をもうちょっと勉強してから来るべきだった。
いつも行き当たりばったりで反省ばかり。
妙心寺の拝観時間に間に合わなくなるから急ごう。