天龍寺参拝後は「嵐山」散策が止まらない!
世界遺産天龍寺に訪れその素晴らしさを堪能したんだけど、周辺もまた魅力的なスポット。
天龍寺周辺にある嵐山の商店街を散策した。
天龍寺を参拝したらすぐに妙心寺に移動したかったんだけど、ここまで来て「竹林の小径」やインスタ映えの「キモノフォレスト」、「渡月橋」を見ずにはいられない(笑)
▼天龍寺に入る前(9:00くらい)には人が少なかったんだけど・・・
天龍寺から出たら大変な賑わいになっていたよ!
天龍寺から「竹林の小径」に立ち寄り、「渡月橋」まで歩く計画。
しかし魅力的な場所で渡月橋まで近いのだけど、なかなかたどり着けないという(笑)
店頭で300円で販売されていた。
天龍寺で冷え切っていたので助かったぁ。
店内も拝見させていただいたき、京都の和菓子のレベルの高さを感じた。
見映えが素晴らしすぎた。
かなり人が増えてきた。
「竹林の小径」まで人の渋滞。
人が写りすぎてインスタ映え写真撮れず(笑)
野宮神社というこれまたインスタ映えする神社があったんだけど退散!
そうだ、私はそもそも人混みが苦手だったのだ・・・
いい写真を撮れそうだったのだけれど・・・
とにかく話のネタに「渡月橋」には行っておこう。
いろんな人に突き飛ばされながら、おなかが空いたので昼ご飯だ。
麩の田楽やわらび餅、湯葉、胡麻豆腐、おからが入っていて良心的な価格設定。
ありゃ、もう一つ注文したのに撮るのを忘れたよ。
湯葉の入った豆乳鍋だったんだけどね・・・
庭にいる鯉さんたちがじっと寒さに耐えていた。
そしてまた渡月橋に向かっていると稲さんのお店に遭遇!
ぬお~おいしいそうだからいいけど、「団子」は英訳すると「rice ball」なんだね?
めちゃくちゃおいしいからどっちでもいいや。
この嵐山の雰囲気で食べるあたたかいみたらし団子、今までで一番おいしいみたらし団子だった。
稲さん2回もお世話になりました。
本当にありがとうございます。
「渡月橋」に着くのはいつの日か。
インスタ映えで有名なキモノフォレスト、カメラ着物インスタ女子をかき分けて撮影する気力なし(笑)
夜のライトアップ時にも撮りたかったけどね~
キモノフォレストは京福電気鉄道嵐山本線「嵐山駅」内にあるよ。
無料でぜんざいを配布。
(渡月橋に行けるの?)
おいし~
ありがとうございました。
とにかく試食コーナーがありすぎてここから離れられない(笑)
漬物、お菓子などの試食は最高!
「生麩」、「チーズ」、「カツ」というキーワードが揃ったらもう買いしか選択肢なし。
めっちゃおいし~
食べながら歩き続けて「渡月橋」に行けないくらい嵐山は魅力的。
調子に乗って試食をしていたら何も考えず「世界最強の唐辛子」というキャッチコピーのポテトチップを食べた。
世界最強とか言っても大したものに出会ったことがない私にはまったくお構いなしに食べたんだけどこれが死にかけた。
■爆辛一味唐辛子 | 辛い!旨い!商品一覧 | 一味&七味唐辛子は京都・嵐山「洛楽」
「昇龍苑」さんも楽しいスポットだった。
やっと「渡月橋」に到着。
徒歩7分で到着できる距離を1時間30分かけて到着(笑)
世界一辛い唐辛子でまだ口の中が痛いよ。
顔から汗が噴き出るし。
顔を真っ赤にして困りながら歩いている人を多数見た(笑)
命辛々とはまさにこのこと(笑)
渡月橋
承和3年(836)に弘法大師の弟子の僧「道昌」によって大堰川の修築が行われ、その時に架設されたのに始まると言われ、千年以上の歴史を持つ由緒ある橋である。橋の南に法輪寺があったため、当時は「法輪寺橋」と称されており、渡月橋という名は、後に亀山上皇が東から西へ月が渡る様子を見て名付けたと言われている。
往時の橋は、現在の場所より100mほど上流にあり、慶長11年(1606)に角倉了以が保津川の開削工事を行った際に、現在の場所に架け替えた。
現在の橋は、鉄筋コンクリートを主体とする近代的な構造であるが、京都を代表する景勝地の風景と調和させるため、木橋であった旧橋の意匠を継承している。
平成17年(2005)には、桂川の水を利用した嵐山保勝会水力発電所が整備され、それを電源とした足下灯が、夕暮れ時から渡月橋を照らしている。このような自然エネルギーを利用した取組は、地球温暖化防止にも寄与している。
京都市
渡月橋を見たかった・・・というよりは、やっと安心して帰れる、ってこの時思ったよ(笑)
嵐山の商業施設、恐るべし・・・