さぬき市「門入ダム」は超おすすめの散策スポット
門入ダムの周辺はキャンパーで賑わう
さぬき市寒川町(さんがわちょう)の山奥にある「門入ダム」周辺を散策したよ。
門入ダムがせき止めているのは「栴檀川(せんだんがわ)」で、ダム南側に「門入湖」が広がる。
周辺は何カ所もキャンプ可能の公園がある。
▼門入ダム周辺の公園
■「花の広場(ダム北側)」
・キャンプ可能・水洗トイレあり・水道あり・東屋あり
■「展望広場(ダム北側)」
・ダムを見渡すのみ
■「門入の郷公園(門入湖西側)」
・水洗トイレあり・東屋あり
■「あじさい公園(門入湖東側)」
・キャンプ可能※トイレ、水道未確認
■「岬の公園(門入湖南側)」
・キャンプ可能・水洗トイレあり・水道あり・東屋あり
公園5カ所のうち、キャンプ可能の公園は3カ所。
いずれの公園も10名以上のデイキャンプ、宿泊をともなうキャンプは使用申請が必要だよ。
【お問い合わせ先】
さぬき市役所商工観光課
住所:さぬき市志度5385番地8
TEL:087-894-1114
FAX:087-894-3444
さて、いつもは門入ダムの奥(南側)にある「門入ブリッジ」や「椿の城」で遊んでいるんだけど、本日は門入ダム周辺を散策してみた。
門入ダム「展望広場」で周辺を一望
門入ダムの北側にある「展望広場」に来るとオオニソガラム・アラビカムさんがいっぱい咲いていたよ。
▼一番目を引くのが展望広場にある「風の門」(山田和弘)
天に向かって伸びる12本の石柱は12ヶ月の季節の移ろいを、空を見上げるアーチは新しい風を、表現しました。空を仰ぎ、たゆたう雲ととうとうと溢れる水を眺め、流れゆく時の中で、豊かな自然を感じて頂ければと思います。
岡山県犬島産の錆石で、自然が生み出した特に美しい部分を選別し、模様を合わせました。
アーチで、石の側面的な魅力である温かさや柔らかさを、表現しました。
■参考:門入ダム完成モニュメント‘風の門’ | AJI流水花車|庵治石庭園用オブジェ|石彫デザイン工房 山田和弘
瀬戸内国際芸術祭2019で唯一、犬島に行くことができなかったので、また犬島に行ってみたい。
さて、展望広場からは門入ダム周辺を一望することができる。
ダムの北側には「花の広場」がある。
ここにもキャンパーがいるね。
▼門入ダムは東西に行き来可能。
西側に渡ると「門入の郷公園」がある。
門入湖の先に一番広い「岬の公園」がある。
門入の郷「岬の公園」が一番広いキャンプ場
大がかりなキャンプをするなら設備が整っていて広い「岬の公園」がおすすめ。
水洗トイレ、水道、東屋もバッチリあるので安心だね。
タンポポがいっぱい咲いていた。
ニホンタンポポさんかな?
▼クレソンの花も咲いていたよ。
何といっぱい咲いていた~
遠くに門入ダムが見えてるね。
▼クレソンの花をアップで。
クレソンは美味しくて大好きだけど、花も好きになったよ(^^♪
川のせせらぎが涼し気、魚も泳いでいた。
まとめ
「あじさい公園」は今回お伝えできなかったので、またの機会に。
ゴールデンウィーク明けの週末でいつもより人は少なかったかな。
周辺は花がいっぱいでワクワク。
マルバウツギさん、とても美しく広範囲に咲いていたよ。
食べて見たら甘くて美味しかった(^^♪
また、門入湖には中心に向けて飛び出している小さな半島がある。
その先にも東屋があって楽しい散策スポット。
また、周辺の山にも登ることができたり散策スポットはまだまだいっぱいある。
門入ブリッジや椿の城も楽しい場所なので、休日は是非訪れてみていただきたいね(^^♪
キャンプをされない方にもおすすめのスポットだよ。