まるざ発芽玄米研究所の玄米おはぎ
高松市牟礼町にある「まるざ発芽玄米研究所」さんに立ち寄った。
玄米に黒米・赤米・緑米を使用した「古代餅」をはじめとした商品を販売している。
また、カフェでは発芽玄米を使用した「古代餅ピザ」や「古代餅パワフルサンド」、玄米米粉のカレーパウダーからつくった「15種スパイスの薬膳カレー」など超魅力的なメニューが並ぶ。
あいにくカフェのラストオーダーは14:00までで、本日はランチを食べることができなかったんだよ・・・
商品の販売所とカフェは道路を隔てて建っている。
まずカフェから行くよ。
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が世間を騒がせている。
除菌シートやスプレーは今やどこにでもあるよね・・・
▼窓の外に見えているのは屋島。
▼国道11号線が走る。
公式サイトではカフェの「予約」とあったんだけど、予約制ではなく飛び込みでもいいとのこと。
ランチを食べることができず残念。
次回食べに来るよ(^^♪
他店の健康商品も取り扱う。
玄米煎餅は販売所にもあるというので、販売所に行ってみよう。
玄米は籾米(もみごめ)から籾殻(もみがら)を取り除いたお米のこと。
ビタミンB群が白米に比べてとても豊富。
食品成分表のほんの一例になるけど、食物繊維は約6倍、マグネシウムは約7倍となる。
それでいてカロリーはほぼ同じ。
特に「発芽玄米」となると食満繊維は約18倍、マグネシウムは約20倍ほどに跳ね上がるというスーパー健康食品なのだ。
発芽玄米は玄米を少しだけ発芽させたもの。
発芽時に栄養価がグッと上がるわけだ。
発芽玄米になるとカロリーは約2倍になる。
※文部科学省「日本食品標準成分表」による。
すごい清潔な建物。
店内の空気を吸うと美味しい。
いい空気清浄機を使用されている。
取り扱う商品をガラスケースにて販売しているよ。
まるざさんの古代米は徳島県佐那河内米を使用している。
日本最古の棚田米なのだ。
とても美味しそうだね。
塩はまるざさんがセレクトしたもの。
海のミネラル90種類のうち68種類も含む。
1枚約150円くらいなので栄養価を考えるとコスパは高い。
1食1枚を食べる玄米デトックスが紹介されていた。
これを目当てに来たんだけど、カフェでも食べられるとのことで次回のお楽しみにましょ。
ここにトースターを置いてすぐに食べられるようにしていただきたいと要望をお伝えした。
「それ面白いかも」とおっしゃっていただいたので、実現するといいな(^^♪
玄米米粉使用のカレー粉。
原材料は「焙煎玄米粉(もち米)」・「クミンシードパウダー」・「コリアンダーパウダー」・「ターメリック」・「カイエンペッパー」・「シナモン」・「カルダモン」。
グルテンフリーなのでダイエットに効果的。
ちなみに「グルテンフリー」とは「タンパク質」が入っていないということ。
グルテンフリーの食材のデメリットはビタミンやミネラル、食物繊維がカットされてしまうことなんだけど、玄米はそれらを補うわけだ。
そして本日は玄米煎餅でも買って帰ろうかと思ったんだけど、「玄米おはぎ」を見て即買い!
注文を受けてからつくるので10分ほど待つ。
卓球のボールくらいの大きさでとても可愛い。
日持ちはしないのでその日の内に食べないといけない。
どれも個性的な味で飽きないよ。
玄米のプチプチ感が楽しい。
噛めば噛むほど口の中で味わいが深くなっていく。
これはいいよ!
玄米美味し!
玄米にハマったかも。
まるざさんには今後通うことになると思う。
これは次回カフェのレポートもしないとね(^^♪
まるざ発芽玄米研究所の皆様、ありがとうございました。
後日ランチをテイクアウトしたよ(^^♪