世界遺産「清水寺」の狛犬さんの口が気になったので修復中だけど行ってきた
京都に来たら清水寺ほどメジャーな観光スポットはないと個人的に思っている。
ただ現在(2018年9月)は修復中で、見に行っても映えないのでどうかなと思っていた。
しかし以前より、清水寺の狛犬さんがすごく気になっていたので行きたかったんだよね。
狛犬は普通、門の両サイドにあって「阿(あ)吽(うん)」と口を開いた狛犬さんと、口を閉じた狛犬さんがいるんだけど、清水寺の狛犬さんは両方とも「阿」で口が開いている。
京都駅から近いんだけど、地図で見ただけで判断すると結構大変。
かなりの坂を上ることになるので、レンタサイクルの場合は電動アシストを借りよう。
私は非電動を借りてしまったので、自転車を押しながら上がる。
到着すると汗だく(笑)
お、仁王門の狛犬さん、いたよ。
両方とも口を開いているね。
奈良県東大寺南大門の狛犬をまねして作ったからだとか。
ということは日本では東大寺と清水寺だけの狛犬ってことになるね。
理由は公式発表されていないようだ。
珍しい狛犬さんを見ることができてとてもうれしい。
(今後理由を調査したい)
しかしせっかく来たのだから、修復中とはいえ見学でもして行くか。
とはいえ、暑くてもう動けない・・・
かき氷を食べてから考えよう・・・
「汸臼庵(ほうきゅうあん)」さんのかき氷を食べた。
汸臼庵さんは天ぷら屋さんなんだけど(笑)
あ、少し復活、動けそうだ。
よし、行こう!
夏の京都旅行ではいつもかき氷に助けられるよ。
▼右手に見えるのは西門、三重塔。
▼随求堂(ずいぐどう)。
▼左手に見えるのは経堂。
▼轟門(とどろきもん)。
国宝の本堂、舞台に行くにはここで入場料を支払う。
■拝観料
【大人・高校生・大学生】400円
【小・中学生】200円
岩手県の南部風鈴がいっぱい吊り下げられていた。
2018年8月31日までだそうだ。
東日本大震災の犠牲者を悼み450個が飾り付けられている。
境内と舞台は撮影禁止だった。
舞台は縮小されていたけど、立つことができて来た甲斐があった!
▼縁結びの神、地主神社。
この時あちら方向に用事はないかなと思って行かなかったんだけど、この記事を書いていて知った。
この先には「成就院」、「千体石仏群」があって、とても見所のある場所なのだ。
次回リベンジだ。
修復工事は2021年まで続くそうだ。
それまではここからの夜景は撮れないね。
順路を通って出口に向かう。
あの瀧を汲んで願い事をするらしいけど、並んでいるので今日はスルー。
念願の清水寺の狛犬さんを見られて大満足。
舞台にも立てたし、修復中とはいえ思いのほか良かった。
さすが世界遺産、修復工事が終わったら、またゆっくりと来て、舞台を撮影したいね。
帰りは下りだ~自転車でスイスイ。
やった~\(^o^)/
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