『氷屋KIWAJI』の升入りかき氷「抹茶ミルク金時」
お盆だというのに休日返上で出勤。
一仕事終えての帰り道、身体を動かそうと電車を使わず徒歩で帰る。
道をジグザグに帰っていると・・・
「氷」!
ブルーの暖簾(のれん)に使っているフォントがいいね~
最近気づいたんだけど、かき氷のノボリ旗、「氷」は赤い字なんだね。
涼しいイメージで考えた時、氷の文字に赤を持ってきた人は天才だ。
赤いとインパクトがあるし、暑い夏に身体を冷やせってイメージだ。
身体を冷やさなければ・・・
2017年8月1日にオープンした氷屋KIWAJIさん。
お店は2階にあるので注意。
1階は「Take Five Burger Cafe」さん。
暖簾をくぐるとすぐにドアがあるので間違えないように。
私はもし間違って1階のTake Five Burger Cafeさんに入ってしまったとしたら、あたかもここに来ましたよと照れ隠ししながら客席に座るに違いない・・・
私はそんな見栄っ張り人間だ(笑)
▼メニュー
・みぞれ380円
・黒糖みぞれ420円
・抹茶みぞれ580円
※上記3つのメニューには以下3種類のバリエーション
・ミルク80円アップ
・金時100円アップ
・ミルク金時160円アップ
▼以下は単品
・みるくミルク580円
・ちょこみるく680円
・濃い~エスプレッソミルク780円
・静岡メロン980円
・ミルクマンゴー1,230円
(超がっつりマンゴー乗ってます♡)
価格帯は幅広く、みぞれ380円が安くて多くておすすめ。
単品メニュー、例えば「ちょこみるく金時」ってのはできないのだろうか?
店主さんに聞けば良かった。
▼抹茶みぞれ580円にミルク金時160円アップの740円を注文。
抹茶、ミルク、金時追加でかなり高額になってしまった・・・
いたってシンプルなミルク宇治金時。
大きな升に入って出てきた時の印象は「大きい!」だった。
氷はガリガリ系で見た目通りシンプル。
ガリガリ系でありながら、サクサクなので見た目以上におなかは膨れない。
抹茶パウダーがかかっていて香りと苦みが甘さとマッチ。
シロップのかけ方が絶妙で甘さ控えめ薄すぎず濃すぎず。
シロップの濃い部分、薄い部分を楽しみながら食べ進める。
そう、カレーライスを食べるかのようなペース配分、大人の楽しみ方。
私はかき氷を食べるとかなりの確率で頭が痛くなるんだけど、あまり痛くならなかった。
室内もかき氷をおいしく食べる条件を整えているのかやや暑め。
汗をかきながら食べて、最後は冷え冷えになって店を出る。
(そこまでコーディネートしているのか分からないけど・・・)
かき氷は地球温暖化に貢献していると思う今日この頃である。
秋から春はどのように営業されるのか、KIWAJIとはどういう意味なのか、「みるく」と「ミルク」の違いは何なのか、他のメニューにも興味を持ったので、夏の終わりまでにまた来よう。
2019年には高松市中央市場に店舗ができた。
また行かねば(^^♪