5種類のスパイスで作るキーマカレーをアウトドアで食べる。

カレーを食べ歩いてオリジナルカレーレシピを作成

最近カレーを食べ歩いたので、自分なりにオリジナルのカレーを作ってみたよ。

欧風カレー、インドカレー、和風カレーのいいところを盛り込みたかった。

ヒッカリーのあいがけカレー
高松市仏生山町「ヒッカリー」さんのカレー

朔日の秋鮭としめじの味噌ココナッツ3
高松市瓦町「朔日」さんのカレー

朔日さんではクミンを使用せず、和風出汁を使用していると聞いて勉強になった。

もちろん勉強になったのは上記だけではなくて、以下のカレーたち。

■香川県のカレー

また、北海道スープカレーからも学んだ。

材料

昨日、5種類のスパイスで作るキーマカレーを作って冷蔵庫で熟成させた。

レシピは以下。

▼材料(4人分)
・セロリ100gみじん切り
・リンゴ半分すりおろし
・タマネギ1.5個みじん切り
・ニンジン1本みじん切り
・ひき肉300g
・コリアンダー(大さじ2)
・カルダモン(大さじ2)
・ガラムマサラ(大さじ2)
・クミン(大さじ2)
・ターメリック(大さじ2)
・ニンニク3かけ(すりおろし)
・ショウガ(ニンニクと同量)(すりおろし)
・いりこだし顆粒8g
・しょうゆ少々

今までコンソメを入れていたんだけど、変な雑味を感じるので「いりこだし」に変更した。

また、トマトを入れるとやたらイタリアンな感じになるし、これも変な雑味がある。
トマトを使用するのをやめ、セロリを大量に使用することで独特の風味を出したかった。

掲載していないんだけど、以前パイナップルすりおろしを入れた。
酸味があり、それはそれで良かったんだけど、スッキリとした甘みにするためにリンゴに変更した。
もうちょっとクセが欲しい場合はリンゴをパイナップルに変更するのもおすすめ。

辛くするとスパイスや野菜の旨味が感じられなくなるので、ガラムマサラの辛味だけで。

フルーティで甘く、それでいてスパイシー、雑味がなく後味がすっきりしているカレーを目指したよ。

作り方は簡単

過程の写真を撮っていないんだけど・・・

以下に作り方を記載。

スパイス5種は混ぜておこう。

①タマネギを飴色になるまで炒める。
②飴色になったら、ニンニク、ショウガ、セロリ、ニンジンを入れてさらに炒める。
③こげる限界まで炒めたらひき肉を入れる。
④ひき肉の赤みがなくなったらスパイスを入れてさらに炒める。
⑤具材がヒタヒタになるまで水を入れ、リンゴ、いりこだしを入れる。
⑥塩味がないので、しょうゆでお好みの味に調える。
⑦煮込んで水分を飛ばす。
⑧容器に入れて1日寝かせる。(熟成させる。)

一般的な和風のカレーライスを作るより早く簡単でできる。
(お代わりが何杯もできるわけではないので、カレーライスをガッツリ食べたい方向けではないね。)

アウトドアで食べよう

さて、玄米を炊いてサーモスのランチジャーに入れる。

ジップロックにカレーを入れてアウトドアに持ち出すよ(^^♪

大串公園

選んだ場所は香川県さぬき市の大串公園。

いい眺めだね。

大串公園2

さて、アルポットさんで温めよう。

アルポットでカレーを温める

5分くらいで完成。

手作りキーマカレー

「フルーティで甘く、それでいてスパイシー、雑味がなく後味がすっきりしているカレー」、とりあえず目標は達成できている(^^♪

まとめ

カレーを食べ歩いて味を自分なりに研究した。

やっとカレー作りのスタートに立つことができた感じ。

これからまたカレーを食べ歩いて勉強していきたいと思う。

スパイスは100円均一に売っているけど、スーパーでは100円を切るものもある。

また、同じスパイスでもメーカーによって全然香りや味が違うので、違いについても研究していきたいね。