観音寺市豊浜町にある、西端手打「上戸うどん」さんで朝うどんを食べてきた。

6:00から開いてるよ～

2018年に店主の上戸さんが事故に遭い、お店をついでくれる方を募集され現在も上戸うどんとして継続されている。

店主の方はツイッターで「上戸うどん番犬」と名乗られている。

しかし、2024、2022年もうどん百名店に選出されているので素晴らしい。

ん？かけうどんと冷かけうどんの値段に差があるのを初めて見たよ。

麺を温めるのはセルフ。
確かに出汁を冷やすのに電気代がかかっている。

しかし温ぶっかけがないんだけど注文できるのかな？

白天とは魚のすり身の天ぷらね。

あ、東日本の方に少し説明が必要だ。

魚のすり身を揚げたのも、香川県では天ぷらと呼ぶんだ。

香川県の方と、東日本の方が魚のすり身の話をするとかなりの誤解が生じ合い、お互いが理解し合うまでに15分かかる時があるから注意してね。

話が戻るけど、白天はその天ぷらと呼ばれるものを天ぷらにしているんだ・・・
余計にややこしい説明になったね(´･_･`)

そして、写真だけどあまりにいい香りと美味しそうなビジュアルすぎて撮る前に食べてしまったんだよ（笑）

慌てて整えたんだけどイケてるかな？（笑）
白天もグリッと押さえつけて曲がっちゃってるし・・・

今までで一番出汁がガツンと心に響いたね。

うどんも太くて荒々しくて食べ応えがすごくあって良かった。

燧灘（ひうちなだ）のイリコを使用している。

香川県のうどん屋さんで伊吹島以外のイリコを使用していると宣言しているのも初めて見た。

讃岐うどんは伊吹島のイリコ一択じゃなかったんだね。
※伊吹島も燧灘なのだ。

出汁はかなり個性的で、濃い、と感じた。
でも嫌らしくなく、後味も悪くならないのが不思議だった。

愛媛県との県境にあるので、愛媛県の方も讃岐うどんを手軽に楽しむことができていいね。

高松市民の私はなかなか来ることができないけどね。
（高松中央卸市場に支店があったんだけど閉業された）

愛媛県に遊びに行くときは、また朝ごはんとして利用させていただこう(^^♪