いしかわ動物園の動物たち
なんと言ってもコビトカバ!
北海道旅行の時、飛行機の機内誌を見ていてコビトカバの存在を知った。
国内では6カ所の動物園で会うことができる。(2019年4月現在)
日本国内でコビトカバがいる動物園(国内6カ所)をまとめたのでご参考に。
以前アドベンチャーワールド(和歌山)のコビトカバさんに会ってきた時は1頭だけだった。
アドベンチャーワールドでは「コビトカバ」ではなく「ミニカバ」と表記されていた。
そしていしかわ動物園へ!
今回のいしかわ動物園さんのコビトカバさんは、オス(ヒカル君)とメス(ノゾミちゃん)の2頭が飼育されているらしいのでかなり期待していた。
2匹でじゃれあう姿ってすごくかわいいのではないかなと。
早速入場し園内マップを見ると順路の最後にコビトカバさんのコーナーが・・・逆回りをすることに決定!
すぐに会えた!
ヒカル君はこちらに興味を示して近づいてきた。
サービス精神旺盛でウロウロしてくれた。
ノゾミちゃんは終始寝る・・・
オスとメスを離して飼育していたので、2頭でじゃれ合う姿などは見られず少し残念・・・
ヒカル君はその後上陸。
テクテク・・・
今回コビトカバさんに出会うために早くから計画していただけあって、いっぱいコビトカバさんに癒された。
順路を逆回りして、最後にもう一回会いにくるよ。
※2016年に2頭の間に「ミライ」という子どもが生まれ、「ミライ」は愛知県東山動物園に移動。
※2019年12月、2頭の間にまた赤ちゃんが生まれた。
※2019年に生まれた赤ちゃん「ヤスオ」君は2020年3月17日にお亡くなりになった。
心よりご冥福をお祈りする。
他の動物たち
さて、他の動物たちにも会わねばなるまい。
水遊びをしていた。
今まで行ったことがある動物園で、トラとライオンの状態が一番良く、近くで見られるのも、いしかわ動物園の魅力の一つだと思った。
ガラス屋根の上でお昼寝中。
脚がかっこいい。
これは巣穴の断面が見られるようにしたガラスケースで、飼育場とガラスケースが行き来できるようになっている。
巣内のプレーリードッグをこのように近くでも見られる。
随分貫禄があり、目つきから落ち着きと意思を感じられる。
人を乗せて歩けるほどのリクガメさんの赤ちゃん。寿命は250年くらいだから飼うと主人より長生きする。
ペットとの悲しい別れをしたくない人向け。
寒さには弱いのでご注意を。
まだまだ魅力的な動物は多いのだけど私のお気に入りだけにしとこう。
いしかわ動物園はナイトズーなどのイベントを行ったり、動物への配慮が良かったり、地元の動物などの紹介をしているところが新鮮な印象だった。
動物園に飽きた方でも楽しいだろうなと思う。
いしかわ動物園へのアクセス方法
アクセスといっても私たちの場合、時間が惜しかったのでコストパフォーマスン的に良かったかどうか分からないんだけど、一応紹介しておく。
1.京都駅で特急のサンダーバードに乗車し小松駅で降りる。
2.あらかじめJネットレンタカー小松空港店で、小松駅送迎を予約をする。
※小松駅に到着し、電話連絡で20分後に送迎車が来てくれた。事務所に行き、手続き完了でレンタル開始。
3.Jネットレンタカーは金沢駅前店に返却可能なので、いしかわ動物園を楽しんだ後、自動車利用で金沢観光をすることができる。
※小松駅で借りることができ、金沢駅で返却可能というものすごくうれしいサービス!
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以上電車利用の方は参考にされたし。
しかし、国内4つの内2カ所のコビトカバさんに出会ったんだけど、あと2カ所も制覇したいね。
※2019年に5カ所達成したんだけど、国内6カ所の内、残すは上野動物園のみとなった。