α7のエクステンションチューブ購入時はご注意を

α7には気に入ったマクロレンズがない。
そもそもα7を選択する理由は、コンパクトであること。

大きなレンズを付けるなら違うカメラを選びたいと思っている。

マクロレンズは特に必要もなく、エクステンションチューブで十分だった。

しかし最近グルメ写真が多くなってきており、被写体にもっと寄りたい場面が多々ある。
以前購入したSTOKさんのエクステンションチューブでは、ラーメンの丼ぶりがちょうど収まらない。
被写体に近すぎてしまうわけだ。

STOKさんのエクステンションチューブは、10mmと16mm、連結して26mmの設定ができるわけだけど極端に寄ってしまう。
ちょっとだけ被写体に寄りたいということができない。

逆に離れるとピントが合わないというもどかしさ。
10mm以下のエクステンションチューブってないのかなと探したところ・・・

アマゾンで検索していたら7mmのエクステンションチューブがあるではないか。

早速購入したんだけど、大失敗だったわけだ。

α7のエクステンションチューブ

STOKさんのエクステンションチューブと今回購入したものの規格が違っていたようだ。

STOKさんの10mmより、今回購入した7mmのほうが分厚いので、被写体により近づきすぎなわけである。

エクステンションチューブ比較
右がSTOKさんの10mm

エクステンションチューブの7mmがあればラーメンがちょうどよい大きさで撮影できると思ったのに残念。

これからエクステンションチューブの購入を検討されている方はご注意を。

エクステンションチューブではないんだけど、ヘリコイド付きアダプターなら「ちょっと寄れる」が解決したよ。