滋賀県長浜市観光「黒壁スクエア」

琵琶湖周辺を観光しようと滋賀県に訪れた。

まず最初に長浜市にある「黒壁スクエア」をご紹介しよう。

「黒壁スクエア」とは場所を指すのではなく、長浜市の古い町並みで、黒壁1號館~30號館までの建造物群のことである。
1號館を目指してみよう。

JR長浜駅から黒壁スクエアに行く途中、早速行く手を阻む魅力的なお店が。

グーテンマーマ
グーテンマーマさん

「近江牛カレーパン」に魅かれてしまった。

よく見ると、営業時間は10:30からなのに、営業時間前に販売していただいた。
店主様、ありがとうございます。

グーテンマーマの近江牛カレーパン
近江牛カレーパン420円

カレーパンとしてもおいしい。
近江牛がゴロっと入っていておいしささらにプラス。

さて、段々古い町並みが見えてくる。

長浜市安藤の家

長浜アートセンター
30號館の長浜アートセンター

駅から歩いて来るといきなり最後の30號館なわけね。

ここで説明を受け、「長浜浪漫パスポート」という割引チケットをすすめられた。
1,000円で指定観光スポット15施設から5つの施設に入館することができる。

古美術西川
7號館古美術西川さん

黒壁スクエアの町並み

段々古い町並っぽくなってきた。

黒壁スクエアの町並み2

黒壁スクエアの町並み3

後になって分かるんだけど、近江牛専門店「千成亭」さんはいたるところでいろいろなお店を展開している。
お隣のお店のノボリには「鮒寿し」と書いてある。
滋賀の特産品なんだけど、おいしいのだろうか・・・
※後日食べることになる・・・

1號館「黒壁ガラス館」が見えてきた。

黒壁スクエアの町並み4

左奥のグレーの建物が1號館である黒壁ガラス館。

と、その前に「黒壁AMISU」さんでソフトクリーム。

黒壁AMISU

黒壁amisuの焙じ茶ソフト
焙じ茶のミックスソフト400円

滑らかで焙じ茶(ほうじちゃ)の香ばしさが非常においしい。

本日は目的を果たそうとするとおいしそうで魅力的なものがいっぱいチラついていかんね・・・

1號館「黒壁ガラス館」は入館無料。

黒壁ガラス館

黒壁ガラス館店内

明治33年、銀行として建てられた木造建築を、平成元年にガラス館としてオープン。

レトロな店内であり、ガラス製品とよく合っている。

黒壁ガラス館からの外の風景

黒壁ガラス館店内2

天井もシャンデリアも素晴らしい。

黒壁ガラス館天井

2階もある。

黒壁ガラス館2階への階段

黒壁ガラス館2階

黒壁ガラス館2階からの外の景色

どっちのピントが良かったかな。

黒壁ガラス館2階のガラス工芸品

黒壁ガラス館の2階窓

外に出ると、瓶の中にいろんな植物が水に浸けられていた。

黒壁ガラス館の外に置かれた瓶

黒壁ガラス館の外から見た店内

窓枠もレトロ。

黒壁ガラス館の窓枠

1號館を堪能して、あとは町並みをあてもなく歩いてみよう。

黒壁スクエアのスイーツ店

黒壁スクエアのmonokokoro
MONOKOKORO

monokokoro

黒壁スクエアの道

ギャラリーAMISU
ギャラリーAMISU

ギャラリーAMISU店内

黒壁スクエア橋川酒店
橋川酒店

コップ酒を飲ませてくれるお店。

橋川酒店店内

橋川酒店冷蔵庫

地酒がたくさん置いてあって、おもわずニッコリ。
冷蔵庫に、購入してその場で飲むことができるお酒が並んでいる。

喜楽長
喜楽長コップ1杯300円

にごりワイン(400円)も飲んだんだけど撮影忘れ・・・

サービスで「七本槍(しちほんやり)」をいただいた。

七本槍

暑い中、冷酒が沁みた~。

ワラビ餅かき氷
黒壁4號館「なべかまほんぽ」さんの氷わらびもち

菓匠禄兵衛 黒壁店
「菓匠禄兵衛」黒壁店

菓匠禄兵衛 黒壁店のお菓子

あてもなく歩いた。

この記事を書くためにいろいろと調べていくうちに、黒壁スクエアはもっともっと見どころがたくさんあるということを知った。

それでも十分楽しかったので、これから行かれる方は予習して計画的に周られると楽しさ倍増だと思われる。

滋賀県長浜市の観光、黒壁スクエアは今後勉強してまた訪れたい。