「アジアンファクトリー」さぬき市津田町に広がるバリ島空間に浸る。
さぬき市津田町にあるCumi umi(ちゅみうみ)さんに立ち寄った後、帰ろうと思うとオシャレな雑貨屋さんを発見。
「アジアンファクトリー」というおもにバリ島雑貨を扱うショップだった。
オーナーらしき方が敷地内のお隣の建物から出てきて「今行きます!」とのこと。
店内に入るとイケメンオーナーが案内をしてくださった。
バリで舞踊を学んでいたところ、雑貨を輸入するようになったのだとか。
とても情熱的、理知的で終始お話が上手な方だった。
楽しい店内であることもさることながら、オーナーがとても魅力的だ。
この建物には在庫の2割が展示されているとのこと。
「リビングたかまつ」の記事を見てCumi Umi(ちゅみうみ)さんに来て、その流れでこちらに来たことを告げると、ご自分も「リビングたかまつ」に広告を出すことを検討されていた。
本来、観光スポットってこうあるべきだよね。
それぞれのショップを目当てにするお客さんが違うお店にも立ち寄ったり購入したりする。
経済効果が高まるってことはとても大事なことだ。
▼この流木ガラスが特に印象的。
ガラスを作る時、流木に押し付けて成形し上部をカット、同じものがないそれぞれが唯一の商品。
使い方はアイデア次第。
▼ビー玉に見えるけど水を含んで大きくなる植物を育てるゼリーボール。
オーナーの説明によると、メダカや金魚を飼う、苔を育てるなどに使うといいみたい。
購入予定ではなかったんだけど、この記事を書きながらとても欲しくなってきた。
しかしインドネシアの雑貨って興味がなかったんだけど、こちらで見ているとバリ島の文化がとてもオシャレであることを認識した。
以前アフリカ雑貨(おもに楽器系)にハマった私、本日急激にバリ島雑貨にもハマる。
アタはインドネシアに自生するシダ科の植物。
とても丈夫で100年以上使用可能なのだとか。
▼フラミンゴのオブジェ、可愛い。
家具もたくさん置いてある。
2階にもあるんだけど、これで在庫の2割ってどんだけあるんだろ。
倉庫も見せていただきたいね。
▼積み上げられた木製の数字やアルファベット。
使い方は工夫次第で無限大。
店内には独特のムードが漂っていて、異世界に来た気分を味わうことができる。
ただの雑貨屋さんではなくて、癒し効果もものすごくある空間だよ。
オーナーは通信販売専門で始め、当初はここが倉庫だったそうだ。
メディアから取材を受けることになって現在のように店舗販売も始められた。
お客さんにとってはありがたいことだと思う。
これでカウンターがあって、ドリンクの提供でもあればもっと楽しい空間になるかもね。
オーナーはお忙しそうなので、現状では回らないか・・・
勝手な願望失礼。
そういえば工房のように見えたので、ここでも雑貨を制作されているのかと思ったんだよね。
作っているのではなくて、仕入れたものをきちんとこちらで仕上げて販売されているのだとか。
船は切って本棚に生まれ変わった。
私たちが安全に使用できるように仕上げてくれているので安心だね。
2階に上がる。
2階の家具もものすごくいい。
ドラマからの依頼で何点かレンタルもされたことがあるそうだ。
▼ドラマ「anone」で広瀬すずさんと共演した家具。
「獣になれない私たち」では新垣結衣さんと共演した家具もあるようだけど本日はなかった。
アジアンテイストな空間を急遽作ることになったホテルなどから大量の受注も入ったりするそうだけど、これくらいの在庫があったら余裕だね。
そうそう、実は朝からオリーブのまな板を探していたんだよね。
▼京都の「100K」というクラフトビール屋さんで見たオリーブのまな板。
▲こんなのが欲しかったんだよ。
最近チーズやナッツにハマっているから朝からずっと探して歩いていたところ、こちらでオリーブのまな板を発見。
ちゃんとまな板として使用できるもの、オシャレな形のもの、大きなものなど多数置いてあった。
こんなことってあるんだね。
最後まで怒涛のように感動しっぱなしで、欲しかったものが手に入るという運命的な出会い。
これはしょっちゅう遊びに来ないとね。
Cumi Umi(ちゅみうみ)さんの瀬戸内アヒージョでパスタを作り、まな板の上に大山牧場「牛おじさん」のチーズを乗せ、さぬきワイナリーのワインを飲んだらものっそ(讃岐弁で「ものすごく」の意)楽しそうだ。
是非立ち寄ってみていただきたい。
お気に入りの商品が見つかるかも(^^♪
オーナーさん、とても楽しい時間をありがとうございました。
またお邪魔させていただきますね。