【広島ウイスキー紀行】桜尾ディスティラリー見学と感動のテイスティング体験

【広島ウイスキー紀行】桜尾ディスティラリー見学と感動のテイスティング体験

旅の始まりはマリンライナーのパノラマ席から

早朝の高松駅を出発し、いざ広島へ!ディスティラリーに向かうというのに、まずは景気づけの「朝飲み」からスタート。

ビールとおつまみ

マリンライナーのパノラマ席、おつまみとビール3本を広げる。

クラフトビールアップ
クラフトビール(ノースアイランドビール)をグラスに注いで、最高の旅の幕開け

桜尾三銃士
新幹線に乗り換えると、今度は「桜尾三銃士」を展開。

実はこの広島県廿日市市にある桜尾ディスティラリーでつくられているお酒、香川県でもマルナカ、ダイレックス、コープさんでも販売されているんだよ~
知らなかったよね?

それぞれをストレートでちびちび。
あら、少し酔いがまわってきたね・・・
今から見学だってのに大丈夫かな。

桜尾ウイスキー
山崎さんごめんなさい。

山崎の世界的な大成功は日本に勇気を与えた。

2026年には、四国発、徳島県にもディスティラリーができたもんね。
山崎に続けってことになっているのかな。

いや、これってすごいことだと思うんだよね。

例えば、アメリカの方が、日本人よりも美味しい日本酒をつくった、みたいなことになっている。
でも、日本人はそのアメリカ人を多分絶対認めないと思うんだよね。

日本のウイスキーが世界で認められるって、とてもすごいことだと思うんだよね。

いざ桜尾ディスティラリーへ!歴史を感じる佇まい

JR高松駅を6:08発、JR広島駅に7:57着。

広島駅ビルでお土産を求めて散策。
1時間30分くらいあっという間。
JR高松駅にあるオルネと比較すると、商品力の差、というよりはパッケージや陳列の仕方など、商品の見せ方の差の方が大きいと感じたね。
※香川県のプロダクトは絶対唯一無二で、全国に誇っていいと思っているよ。

JR広島駅からJR廿日市駅まで電車で約20分。

JR廿日市駅から歩くこと約10分。
ついに本日のメインの目的地「桜尾ディスティラリー」に到着~

開店時間の10時ちょうどに入店。
ロスタイムなし。

桜尾ディスティラリー

一歩中に入ると、店内はめっちゃ冷えていて快適。

桜尾ディスティラリー店内

見学は10:30から12:00ね。
受付を済ませる。

桜尾ディスティラリーテイスティングカウンター
見学が終わった後は、こちらのカウンターで試飲ができる仕組み

桜尾SOGAINIのディスプレイ

福士蒼汰君が起用されている「SOGAINI」のディスプレイも。
ここではオプション(2,000円)で、2種類の試飲をして気に入った方をボトルに詰めてお土産にできるサービスもあるよ。

海風と歴史を感じる蒸溜所見学

さて、涼しいビジターセンターを出て、いよいよ工場見学のスタート。

桜尾の前身ダルマ酒造

桜尾ディスティラリーの前身は「ダルマ酒蔵」さん。
敷地内には歴史を感じるタワーがそびえ立っている。

外はやっぱり暑い!

桜尾ディスティラリー工場

桜尾ディスティラリーの黒ひげ危機一髪
見学ルートには、「黒ひげ危機一髪」を体験できるようなユニークな樽が展示されている

桜尾ディスティラリーの古いスチルポット
こちらは1980年代まで使用されていた年代物のスチルポット

桜尾ディスティラリー見学
工場のすぐ向こう側は海。
暑い中にも海風が吹き抜けるのが嬉しいポイント。

最初の倉庫に入る。
ここはクーラーが効いているのでいいね。

桜尾ディスティラリー工場見学2

ここではジンとウイスキーの両方が造られている。
過去に山崎蒸溜所などで様々なスチルポットを見たけど、ここにあるものと、撮影不可の場所にあるものの計2つ。
同じ装置でウイスキーとジンをつくっているというのがすごい。

ウイスキー樽が静かに眠る倉庫へ。

桜尾ディスティラリーの樽

ここではプロジェクションマッピングが上映されるんだけど、上映中は撮影禁止。

桜尾ディスティラリーの樽2

ずらりと並ぶ樽。
静かに呼吸をしながら琥珀色に染まっていく様子を想像する。

桜尾ディスティラリーの樽3

この静寂の空間に身を置くだけで、ウイスキーへの期待が高まる。

2人で12杯の魔法!至福のテイスティングタイム

見学を終え、涼しいビジターセンターへ戻る。
工場見学(2,000円)の嬉しい特典として、試飲のためのオリジナルグラスがプレゼントされるよ!

桜尾ディスティラリーのテイスティンググラス

桜尾ディスティラリーのテイスティングタイム

本日の試飲は、6種類の中から3種類を選択するシステム。
今回は2人で参加したので、すべて選択可能(^^♪
チェイサー、炭酸、氷がしっかりと用意されているので、まずはロックで一口。
そこから氷と炭酸を足して……と変化させ、水割り、ロック、ハイボールとなんと計12杯分もの味わいを存分に楽しむことができた。
それぞれちょっとずつになるけどね。

桜尾ディスティラリーのテイスティングタイム2
ここでしか販売していない「宮ノ鹿(MIYANOSHIKA)」(左)と、SINGLE MALT「戸河内」(右)

レアな宮ノ鹿もめちゃくちゃ美味しいんだけど、私は戸河内のほうがドンピシャ。

熟成環境が織りなす奇跡!桜尾と戸河内の飲み比べ

さらに、有料試飲の飲み比べ(2,000円)を追加!

桜尾ディスティラリー有料試飲

写真左側の非売品「SINGLE CASK」は、ここでしか飲むことができない商品。
販売もしていないんだよ?

これがもう、超絶センセーショナルでめっちゃ美味しい!
思わず「買いたい!」とお願いしてしまった。
「ここでしか飲めないんですよ」と念押しされてしまう・・・
高額でも買う姿勢だったんだけどね(笑)。

そして感動したのが、右側の「戸河内」との飲み比べ。
元は同じものなのに、海側の桜尾と山側の戸河内で寝かせただけで、ここまで明確に違いが出るのかと驚かされた。

ウイスキーは「熟成する方法」が一番大事なんだということが、今回の見学で最も印象に残った。

桜尾は海側で寒暖差が激しい場所、戸河内は山側で年中涼しい場所で熟成される。
色も香りもまったく違うということが、とにかく印象的。

心奪われたお土産選び

最初は限定のジンをいろいろ買おうと思っていたんだけど、先ほどのウイスキーの試飲があまりにも美味しすぎて、すっかりジンのことは忘れてしまった。

桜尾ウイスキー2
最終的に、こちらの「SHERRY CASK」(13,530円)をお持ち帰りすることに決定!

※後日、ストレート、ハイボールをつくって飲んでみた。
すごいの一言。
もうトリスハイボールには戻れないかも・・・

桜尾ウイスキー3

宮ノ鹿はここでしか購入できないレアアイテムなんだけど、今回は先ほどの感動を引きずり、SHERRY CASKを連れて帰ることにしたんだ。

また来ることになるからね。

至高の琥珀色に出会えた桜尾ディスティラリー。

反省点としては、朝から飲みすぎたかな・・・

あ、見学は事前予約制で、飛び込みでは試飲も有料試飲もできないから注意して。
※下に公式サイトのリンクを貼ってあるのでそこから予約してね。
飛び込みで試飲できなかったと文句を言ってGoogleマップで酷評している方々が散見。
必ず予約して訪問するように~

あ、それと、少し工場内が騒音が大きめなので、ガイドさんの説明とか、プロジェクションマッピングの音声が聞き取りにくいところがあるけど温かい心で体験してね。
最後の試飲でぶっ飛ぶから安心して。
特に有料試飲でしか飲むことができない「桜尾SINGLE CASK」は絶対に飲んだ方がいいよ!

猛暑の広島散策、次なる目的地へ

廿日市天満宮

大満足のディスティラリー見学を終え、本来であれば近くの「廿日市天満宮」に参拝したかったのだけど……
ご覧の通りの素晴らしい青空で、外はとんでもない猛暑!
今回は熱中症を避けるため、遠くからご挨拶だけして失礼することに。

さて、お好み焼き「電光石火廿日市店」に歩いて行くよ~
※氷ベスト、ファンベストの装備で徒歩15分も楽勝(^^♪

・公式サイト
【電話】0829-32-9122
【住所】広島県廿日市市桜尾1丁目12−1