マルナカ木太店で見つけた夏「広島・桜尾ディスティラリー見学」の予習

マルナカ木太店で見つけた夏「広島・桜尾ディスティラリー見学」の予習

近所のスーパー、マルナカ木太店。

何気なくお酒コーナーを覗いてみると、そこには見慣れない、しかし私が今一番求めていたボトルたちが並んでいた。

広島・桜尾ディスティラリーが誇る「桜尾ジン」、そしてブレンディッドウイスキーの「戸河内プレミアム(700ml約3,000円)」、「SOGAINI(700ml約2,000円)」があったんだよ。
数日後に控えた桜尾ディスティラリーへの工場見学遠征。
その「予習」として、迷わずこの3本を連れて帰ってきた。

マルナカ木太店で揃った桜尾三銃士。右端のソガイニは、なぜか購入後わずか2日でゴーストタウンに…

お分かりいただけるだろうか。
一番右の「SOGAINI」、購入してまだ2日しか経っていないのにもう一滴も残っていないのだ~(´・_・`)

一番安価なボトルだったんだけど、ブレンディッドならではの圧倒的な飲みやすさで、毎日の晩酌に恐ろしくスッと溶け込んでしまった。

しかし、今回の「予習」での最大の発見は、真ん中の「戸河内プレミアム」だった。

蘇る「山崎18年」の記憶と、廃トンネルの謎

戸河内プレミアムをグラスに注ぎ、一口含んだ。
あれ?安い方の「ソガイニ」の方が美味しい?と思った・・・でも次の瞬間私の中である記憶がフラッシュバックした。
それは以前、大阪の「サントリー山崎蒸留所」へ足を運んだ時のことだ。

18年を口に入れるとまったく刺激がなく、舌に触れた感覚がなくスッと喉を通っていく。そして香りが訪れる。ちょっと感動。

あの時味わった、最高峰「山崎18年」の無刺激でシルキーな舌触り。
驚くべきことに、戸河内プレミアムの口当たりに、あの時の感覚と似た「スッと消える」上質なフィーリングがあったのだ。

四季を通じて冷涼な「戸河内トンネル」で熟成されるというこのウイスキー。
マルナカで買えるレギュラーボトルでこのクオリティなら、現地の貯蔵庫の空気を吸いながら飲む限定原酒やニューポットは一体どうなってしまうんだろうね~
山崎で感じた「ウイスキーにすべてを捧げた情熱」を、今度は広島で確かめられると思うと、期待で胸が熱くなる。

夏の遠征を生き抜く「完全防備」のガジェットたち

さて、最高のウイスキーを迎え撃つためには、最高のコンディションが必要なのだ。
今回の広島遠征は「夏」。
そして帰りは「絶対に割れないように限定ボトルを持ち帰る」というミッションがある。

そこで今回、2つのアイテムを導入し、通勤で連日「実戦テスト」を繰り返してきた。

1. ファンベスト(空調服) 夏の撮影の救世主。
電車通勤からガシガシ使い倒しているが、これがあると無いとでは疲労度がまるで違う。
しかし、ファンベストには「リュックを背負うと風の通り道が塞がれる」という致命的な弱点がある。
それを克服するためのアイテムが次だ。

2. 格安キャリーリュック(EZ2-BAGCR006BK) ファンベストの冷却効果を100%発揮するため、機材は背中からキャリーへ逃がす。
取っ手にPeak Designのカメラバッグを差し込めば綺麗に自立する、現場主義の最適解だね。

ただ、昼休みにテスト走行をしていて2つのデメリットに気づいた。
「取っ手が数センチ短くてかかとに当たる」こと。
そして「急いで引っ張ると、左右に浮いて暴れ出し、倒れそうになる」ことだ。

そこで少しの工夫をしてみた。
取っ手のグリップ部分に、長さを調整したゴム紐を巻き付けて引っ張るというDIYだ。

結果は劇的だった。
リーチが伸びて姿勢が楽になったのはもちろん、ゴムの適度な伸縮性が歩行の振動を吸収する「最強のショックアブソーバー」として機能し、あの左右の暴れがピタッと収まったんだ。
もう少しテストして、当日は完璧な状態で臨みたいね。

安っぽい?
いやいや、これでいい。

高価なブランド品に気を遣うより、「壊れたらまた同じものを買えばいい」と割り切れるタフな道具こそ、相棒にふさわしい。

期待しかない・・・

桜尾さんの巨大なポットスチルや、熟成庫の全貌をどうカメラで切り取るか。

想像するだけで楽し~(^^♪

事前の味の予習は完了した(ソガイニは完飲してしまったけど)。
ガジェットの通勤テストとDIYによる「完全防備」も完了。
レンズの選定にも迷いはない。

あとはキャリーの長さ問題に対処し、現地限定の激レアボトルを詰めて無事に香川へ帰ってくるだけだ。次回の呑み鉄からの、「桜尾ディスティラリー潜入レポート」、ぜひ楽しみにしていてね~