京都の世界遺産「鹿苑寺(金閣寺)」に行ってきた。

 

今回の京都旅行は世界遺産を中心にまわりたかったのだが、天気予報が雨で無理かなと思っていた。
日頃の行いが良いのか雨があがってくれた。
当初の予定通り世界遺産金閣寺こと鹿苑寺(ろくおんじ)に行こう。

■臨済宗相国寺派|金閣寺
■参拝時間:9:00~17:00
※年中無休
■参拝料金
【大人(高校生以上)】400円
【小・中学生】300円

金閣寺の説明がなぜ相国寺(しょうこくじ)のサイトに掲載されているかというと、金閣寺と銀閣寺は相国寺の塔頭(たっちゅう)寺院だから。

塔頭とは
塔頭(たっちゅう)は、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔(多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院。門徒らによって立ち並ぶ塔の中でも首座に置かれたこと、あるいは、門徒らが塔のほとり(=「頭」)で守ったことから塔頭と呼ばれたなどの説がある。
塔中(たっちゅう)、塔院(とういん)、寺中(じちゅう)、院家(いんげ)とも。
やがて塔頭に類する塔台を建立するようになった他宗派も現れたり、後に改宗や廃絶したものの塔が残ったりなど現存例は混然としている。

※Wikipediaより抜粋

※名刹(めいさつ)とは有名なお寺のこと。

▼黒門
金閣寺黒門

金閣寺マップ

▼総門
世界遺産金閣寺

世界遺産金閣寺説明

文字起こししよう。

鹿苑寺は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)で採択された世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約に基づき、「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産リストに登録されました。このことは、人類全体の利益のために保護する価値のある文遺産として、とくに優れて普遍的価値をもっていることを国際的に認められたことになります。
鹿苑寺は、鎌倉時代に造られた貴族の別荘を、足利義満が応永4年(1397)に譲り受けて粋を尽くした別邸北山殿に造り替え、さらに義光の死後応永29年に、夢窓疎石を開山とする禅寺とされたことに始まります。その後衰微しましたが、江戸時代に金閣および庭園の修理がなされました。
庭園は衣笠山を借景に、既存の池にさまざまな名石を据え、池に向かって三層の豪華な舎利殿金閣を建て、山上に展望所を建てています。金閣は、屋根をこけら葺とし、第二・三層全面に金箔を押すという、北山文化の象徴となる華麗な建築で、義満の権威と王朝への憧れが示されています。なお、金閣は昭和25年(1950)に火災により焼失しましたが、昭和30年に復元的に再現されました。
登録年月日・平成6年(1994)12月15日決定、17日登録
京都市

▼鐘楼
金閣寺鐘楼

200円で鐘を鳴らせるようだが本日はできないようになっていた。

金閣寺鐘楼正面

鳴らしたかった~

▼蹲踞(つくばい)
金閣寺蹲居

蹲踞(つくばい)は茶室に入るときに手を洗う手水鉢のこと。
かがんで這いつくばうように手を洗うことからそう呼ばれる。
(香川県の栗林公園で学んだ)

▼写経場
写経場

『玄奘三蔵法師の訳された般若心経の写経をしてみませんか』と書かれてあった。
料金は1,000円。
玄奘三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)は「西遊記」の基になったお方。
一般的に般若心経(はんにゃしんぎょう)と言えば玄奘三蔵法師訳のことを指す。

▼料金所
金閣寺料金所

お札が参拝券となる。

金閣アップ

▼鏡湖池(きょうこち)と金閣
金閣

参拝門をくぐるとすぐに鏡湖池に映る金閣が現れる。
晴れて欲しかったね~

鏡湖池に映る金閣

葦原島(あしはらじま)の三尊石、細川石がうまく撮れなかった・・・
これはリベンジだね・・・

▼第1層のアップ
金閣第1層アップ

▼方丈
鹿苑寺方丈

客殿とも呼ばれ客間となっている。

鳳凰さんも平等院の鳳凰さんと似ているね。

金閣横

金閣鳳凰

金閣鳳凰2

▼平等院の鳳凰
平等院の鳳凰

▼金閣裏側
金閣の雨どい

雨どいも金色。

▼後ろから見た鳳凰
金閣鳳凰の後ろ姿

▼金閣裏側と出亀島
金閣と出亀嶋

▼出亀島(左)と入亀島(右)
金閣鏡湖池の島

鏡湖池に浮かぶ島には名前が付いているのだが、今回はそこをクローズアップできず・・・
これも次回リベンジだね。

鹿苑寺のカワウ

金閣裏斜め横

▼榊雲(しんうん)
榊雲

春日明神を祀っている。

▼銀河泉(ぎんがせん)

当時足利義満さんがお茶の水として銀河泉の湧き水を使用していたそうだ。

▼巌下水(がんかすい)
鹿苑寺巌下水

「義満公お手洗いの水」と書かれている。

マンリョウさんがいたる所で咲いていて和テイストによく合うね。

鹿苑寺のマンリョウ

同じくクチナシさんもね。

鹿苑寺のクチナシ

▼金閣寺垣
金閣寺垣

金閣寺垣とは背の低い垣を指す。
視界が悪くならなくていい。

▼龍門の滝と鯉魚石(りぎょせき)
龍門滝と鯉魚石

上に安民沢という池がありそこから流れている滝。
打たれている岩が鯉魚石。
とても涼しげ。
(今は冬なので寒いけど・・・)

▼穴を狙ってお金を投げたけど失敗、跳ね返って穴に落ちた。
私の人生を物語っている・・・
願いが叶うといいな。

金閣寺の道祖神・地蔵

▼安民沢(あんみんたく)
安民沢

マップには「沢」、看板には「澤」となっていた。

島にある塔は「白蛇塚」。

白蛇塚

白蛇は弁才天の使いなり。弁才天は智慧(慧=恵)弁舌芸能福徳を与える神で、家運を盛んにしてくれます。ここは繁栄を極めた西園寺家の旧跡です。
鹿苑禅寺

この地は西園寺家が所有していた。
藤原氏の遠縁であった公経(きんつね)さんはここに西園寺を建て、自らを西園寺と名乗ったそうだ。
(西園寺家で有名な方と言えば西園寺公望(きんもち)さんだね。)

西園寺公宗さんが後醍醐天皇をここ西園寺で暗殺しようとした謀反が発覚し、取り上げられてしまう。
その後足利義満さんがここを譲り受けたことにより別邸北山殿、夢窓疎石さんによる鹿苑寺の始まりがあるわけだね。
義満さんの遺言によりお寺になったわけだが義満さんの法号鹿苑院殿から鹿苑寺となった。

振り返ると金閣がまた見えた。

金閣遠景

▼貴人榻(きじんとう)
鹿苑寺貴人榻

高貴な方が座ったという石で、室町幕府から移設された。

▼夕佳亭(せっかてい)
夕佳亭

ここから見る夕景が美しいことから名づけられたお茶室。
お茶室なのになぜ賽銭箱が?

お茶と言えば、私も飲みたい!

▼不動堂
鹿苑寺不動堂

不動堂アップ

不動堂の前にある茶所にて500円でお茶を。

鹿苑寺茶所内部

略式なので足を崩して飲まれるように、とのこと。

鹿苑寺茶所でお茶

和三盆でできたお菓子、中はアンコ入り。
和三盆はおもに四国は香川県と徳島県で作られる砂糖。

鹿苑寺茶所掛け軸

美味しいお茶でござった。
蹴鞠でもしたくなったね。
(実際は歩き疲れている・・・)

鹿苑寺茶所の窓から見える庭

▼ハート
鹿苑寺茶所ハート

このハートマークは猪目(いのめ)という日本古来の図柄。
(これも香川県栗林公園で学んだ)

お土産コーナーで試食しすぎて立場が悪くなり、ついに金閣寺限定販売の抹茶を購入した(笑)

さて、次は世界遺産つながりで龍安寺に行くよ~

鹿苑寺帰り道階段

さすが世界遺産、素晴らしいお寺だった。

   
 

京都駅のクリスマスツリー京都駅のクリスマスイルミネーション

カカオの実の中DARI・K京都本店に行ってきた。

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