「ツインパルながお」は桜の博物館!桜シーズンが終わってもまだ花見は終わらない。
ソメイヨシノが散った後に咲く桜
香川県さぬき市にある亀鶴公園に行くと、もうソメイヨシノさんは散っていた。
2021年は例年よりソメイヨシノさん早く咲き、パッと散った。
花見を逃してしまった方も必見、亀鶴公園のお隣のアミューズメント施設「ツインパルながお」にはまだいろんな桜が咲いているんだよ。
四国で桜、花見といえばソメイヨシノさんのことをになるんだろうけど、桜はいっぱい種類があって、ソメイヨシノさんが散ってもまだ咲く桜がある。
ツインパルながおさんはいろんな桜を植えていて、まさに桜の博物館。
(屋外なので博物館という表現は適切ではないかもしれないけど・・・)
さてもちろんカワツザクラやジュウガツザクラ、ソメイヨシノさんもあり、散ってしまっている桜もあるので、ソメイヨシノさんが散った後にも咲いている桜をご紹介しよう。
黄色の桜「鬱金桜(ウコンザクラ)」
清酒「黄桜」のネーミングの基になった黄色の桜、ウコンザクラさん。

珍しいね。

得した気分になる。

たわわに咲くから存在感がある。
黄緑色の桜「御衣黄(ギョイコウ)」
黄緑、萌黄色(もえぎいろ)のギョイコウさん。

ギョイコウさんはよく見ないとスルーしてしまいそう。

ショウゲツ(松月)

八重桜のひとつ。
ソメイヨシノさんが散っても元気に咲いているね。
ヤエザクラカンザン(八重桜関山)

同じく八重桜のカンザン(関山)さん。
よく見かける。
フクロクジュ(福禄寿)

八重桜のフクロクジュ(福禄寿)さん。
ネーミングは七福神の福禄寿さん。

咲き方がゴージャスなので福禄寿さんのイメージなのかな。

香り漂う「スルガダイニオイ(駿河台匂)」
一番のお気に入り、スルガダイニオイさん。

名前の通り、香りが特徴で、近づくと甘い香り。

花弁の質感も艶消しシルキーで、とてもいい。

香りと容姿に癒され、何枚も撮った。

シロタエ(白妙)

終わりかけで残念だけど、まだ鑑賞できる。
白妙とは美しく白い色のこと。
いい時に撮影できなくてごめんよ。
フゲンゾウ(普賢象)

名前の由来は普賢菩薩が乗る白い象。

独特の白。

星を発見。

名前がイマジネーションを刺激する。
とにかく他の桜と色が違うことが目を引くよ。
ベニユタカ(紅豊)

ベニユタカさんももっと派手に咲く。
早く見に来ないとね。

ソメイヨシノの花見シーズン終了後、同じく散っている桜
去年はソメイヨシノさんはこの時期にも咲いていた。
今年はソメイヨシノさんが完全に散っている状態。
ソメイヨシノさんが散った時には見られないという桜たち。
ゴテンバザクラ(御殿場桜)


去年は今頃ソメイヨシノさんが終わりかけで、同じような咲き方をしていた。
コケシミズ(苔清水)


コケシミズさんもソメイヨシノさんと同時期に咲くんだね。
シバヤマ(芝山)

花がまったくなかった。
この時期に咲くと思うんだけど、とにかく今年は暖かかったり寒かったりを繰り返したからね。
ハチスカザクラ(蜂須賀桜)

ハチスカザクラさんは2月中旬から3月にかけて咲く。
クシマザクラ(玖島桜)


ソメイヨシノさんより少しだけ長生き。
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)

もう少し早ければ鑑賞できたね。
チハラサクラ(千原桜)

もう散ってるけど頑張ってくれてる。
まとめ
親切に石板の表示があって博物館のようだ。
ソメイヨシノさんやジュウガツザクラさんももちろんあるので、かなり長く桜を鑑賞することができるスポットだよ。
花見ができなかったお忙しいサラリーマンの味方だね(^^♪
今年の秋から来年の春まで、すべての桜を鑑賞したい。