「ZEISS Loxia 2/50」単焦点50mmレンズを使いこなしたい。
私がメインで使用しているレンズは「ZEISS Batis 2/25」、「ZEISS Loxia 2/50」。
私の中で、25mmでは広すぎ、50mmでは狭すぎる問題が発生している。
また、25mm単焦点レンズを使ったグルメ写真では、大きく撮ろうと思うと近すぎてレンズが曇る。
50mmは席を立たないと、食べ物をうまくおさめられない。
35mmレンズが欲しい、と思い始めたのである・・・
しかしここで35mmを買ってしまうと、25mmも50mmも出番が減ってしまうことが予想される。
本日は初心にかえって50mm単焦点レンズを使ってみよう。
以前、50mmレンズを使うには被写体に踏み込む勇気を持つことだと考えていた。
シャッターを押そうと思った時に一歩下がるということも必要だ。
寄るのか、今か、下がるのか。
縦撮りか横撮りか。
段々、35mmはやっぱり必要ないかなと思い始める。
難しいからこそ、50mmの楽しさを感じる。
「ZEISS Loxia 2/35」という35mm単焦点レンズの作例を見ると、気に入った写真が多い。
コシナさんのフォクトレンダー35mmf1.4もかなりいいね。
今日はかなり気合を入れて撮っているから、捨てる写真がない。
高松市は11月になるとクリスマスツリーが出現する。
1輪3,000円は下らないプロテアさん。
開花に5年を要するもんね。
高松市は年中花がいっぱいなんだけど、2021年は花が少なくて苦労した。
新型コロナウイルスの影響だと思われる。
暗闇でも、香りでキンモクセイを発見することができる。
35mmで撮れば、簡単にいい写真が撮れるのかもしれない。
でも、難しい方がいいって思う。
いや、そう思い込まないとレンズ沼に落ちてしまう(笑)
今持っているもので、いいものを残そう、そう考えることが大事だと。
▼ピンクッションの造花かと思いきや、近づくと生花だった。
▼俯瞰撮影も面白いよね。
夜は影と光と花を求めている。
▼チョウセンアサガオさん、滅多に出会えないね。
これだから夜の徘徊はやめられない。
▼ガウラ(ハクチョウソウ)かと思ったんだけど、咲き方が違うので調べた。
クラリンドウという花。
▼曇天に映えるルドベキア。
▼またしても真っ暗闇で香るキンモクセイ。
ふ~35mmを使えば解決するんだろうけど、そこをあえて50mmで撮っていくよ。
制限がある方が、多分面白い。