高松市屋島中町「四国村カフェ」のかき氷

高松市屋島中町「四国村カフェ」のかき氷

夏の終わり、駆け込みかき氷、ギリギリセーフ。

四国村カフェにかき氷のノボリがあったよ(^^♪

四国村カフェ
以前は「tea room 異人館」という名称だった。
「四国村カフェ」という名称に変更になっている。

このあたりは随分整備されたからね。

わら家
わら家

四国村カフェ2

今日はお客さんが多数だったので店内の撮影はできず。

四国村カフェ店内

四国村異人館内部
以前撮影した店内。
この頃は「tea room 異人館」

四国村カフェ
【年代】1905年(明治38年)
【旧所在地】兵庫県神戸市生田区北野町
【指定区分】登録有形文化財

グリーンが鮮やかな明治時代の異人館でティータイムを

イギリス人のウィリアム・ダウン夫妻が住宅として建てた神戸異人館のひとつ。寄棟造、桟瓦葺き(注1)の2階建ての建物で、入り口にはポーチがつきベランダが広がるなど、明治後期に建てられたコロニアル様式(注2)の特徴をよく表しています。日本郵船の船員寮としても使われていたものを移築し、現在はカフェとして使われています。

店内の家具調度品は全てイギリスから取り寄せた、1世紀半前のビクトリア王朝時代のものです。

エントランス前のポスト

ロンドン西南部チェルシーにあったとされるポスト。
夏目漱石は、英国留学中にこれらのあった街に住んでいたと伝えられています。

(注1)桟瓦葺き・・・平瓦と丸瓦を一体化させた波型の桟瓦を使用した屋根の葺き方。
(注2)ロニアル様式・・・建築・工芸様式の一つ。17〜18世紀のイギリス・スペイン・オランダの植民地で見られ、発展した。周囲にベランダを巡らせたものが典型的。

四国村公式サイト

さてかき氷メニュー。

四国村カフェかき氷メニュー

実はかき氷のハシゴで、さっき宇治金時とマンゴーを食べた。

よってそれらを外す。

四国村カフェのかき氷1
いちご800円

イチゴの果肉がたっぷりで美味しい。

あずき200円、アイスクリーム200円、ミルク100円のトッピングがあったんだけど今回はスルー。

四国村カフェのかき氷2
和三盆800円

和三盆の優しい甘さ。

イチゴと交互に食べるといい感じ。

霜を削り取ったようなフワフワかき氷、懐かしい感じでいい。

このかき氷が多分、今季最後?になるかな(^^♪

最後を締めくくるのにふさわしいシチュエーションとかき氷だった。

・公式サイト
【電話】087-843-3114
【住所】香川県高松市屋島中町91