『志度寺』と塔頭世尊院「圓通寺」の梅と桜
志度寺の五重塔が車窓から見えたので立ち寄った。
志度寺は四国八十八ヶ所霊場第86番札所で、626年の創建。

いつもは素通りしていたんだけど、こんなに素晴らしい場所だとは。
本堂は初代高松藩主松平賴重さんの寄進によるもので国の重要文化財。
▼松平家の三葉葵が光るね。

志度寺には重要文化財や県指定有形文化財がたくさんあるよ。
線香の香りが落ち着く。

ロウバイが咲いていた。

蝋(ロウ)でできた梅なのかな。
名前の由来は諸説ある。
桜がもう咲きそうだ。

境内を散策すると、いろいろな植物が植えられていた。
いつも素通りしていたことを後悔した。
水仙。

ミモザアカシア。

一輪だけの菖蒲。

あら、桜が咲いていた。

春を先取りできたね。

志度寺のお隣には塔頭寺院の世尊院圓通寺がある。

中に入ると紅梅が咲いていた。

門の造りが素敵だね。

後から調べて分かったんだけど、志度寺には細川勝元さんが作った枯山水庭園「無染庭(むぜんてい)」があるそうだ。
せっかく行ったのに残念。
次回リベンジだ~
※2019年追記
行ってきたよ。