PENTAX Qシリーズのマクロ撮影どうする?KマウントアダプターとDA35 MACRO
PENTAX Q7は携帯性に優れているんだけど、純正のマクロレンズが販売されていないことが非常に残念だ。
KマウントマクロレンズであるDA35mmMacroを、Qマウントに付けて使用してみた。

しかし、せっかくの携帯性のメリットがなくなってしまっているよね・・・
とりあえず池の外周を散歩しながら撮影してみたよ。
やや風が吹いているけど暖かい正月だ。
しかしこの風がクセモノで、マクロレンズでの撮影は困難を極めた。
Kマウントアダプターを使用して撮影すると画角は5.5倍となり、35mmレンズが約200mmの望遠レンズとなってしまう。
モニターを見ると被写体さんたちは動きまくり。
三脚がないと難しいなと思いつつ、三脚を持ちだしたらQ7のキャラクターが活かせない。
今日はがんばって手持ちで撮影してみる。






風があり、明るい場所でファインダーなしのミラーレスカメラ、さらにマニュアル撮影となるとダメダメ写真が量産された。
交換レンズ「PENTAX 01 STANDARD PRIME」用に光学式ファインダーが販売されているけど、電子ビューで拡大表示できるファインダーはまだ発売されていない。
というよりこのKマウントアダプターはマクロ撮影というより、200mm~300mmなどの望遠レンズを1000mm越えの超望遠レンズとして使用し、月や野鳥の撮影のためにあるものだと実感した。
マクロ撮影で使用するのには少し無理があるなぁ。
Qシリーズのマクロ撮影について以下にまとめたのでご参考にされたし。