【香川・小豆島観光】唯一の酒蔵「森國酒蔵」で怒涛の14杯飲み比べ!見学から絶品ランチまで徹底レポート
小豆島へ行く。
思い立ったが吉日。
6:50高松港発に乗る。
池田港に7:50到着後、バスに乗ってまず向かったのは島内唯一の酒蔵である「小豆島酒造(森國酒蔵)」。
築100年以上の建物をリノベーションしたオシャレな空間での酒蔵見学、女将さんの熱い解説とともに味わうオリーブ酵母と王道日本酒のギャップ、そして五臓六腑に沁み渡る絶品ランチ。
酒好き・カメラ好きにはたまらない大満足の時間を、たっぷり20枚の写真とともにお届けするよ。
あ、池田港の観光協会で「小豆島酒蔵に行きたいんですが」と言うと、「今からでも予約を取った方がいいですよ」とのことで、すぐに電話。
営業時間は9:00からなんだけど電話に出てくださった。
酒蔵見学9:00、ランチ11:00を予約することができたよ(^^♪
まずは基本情報!アクセスと営業時間、カフェ入り口
池田港からバスに乗って約30分、馬木で降りるとちょうど良い。
徒歩5分。

とてもいいデザイン。
ギャラリー・ショップは9:00〜17:00、カフェは11:00〜17:00の営業。
人気のベーカリー(MORIKUNI BAKERY)はこの日はお休みだったけど、次は絶対にリベンジしたいね。
小豆島酒造(森國酒蔵)は、古い佃煮工場をリノベーションした風情ある外観が特徴。

こちらがカフェとショップの入り口。
大きな杉玉と、黒板に書かれた夏季限定メニュー「甘酒」「かき氷」の文字に、入る前からワクワク。
オシャレにリノベされた店内と、間近で見られる酒蔵見学

一歩足を踏み入れると、そこは吹き抜けの大きな空間!
立派な木梁と現代的な照明が調和したオシャレな店内で、どこを切り取っても絵になる。
さて酒蔵見学へ。

小さな工場で、器材はほぼ貰い物。
ほぼ手作業で酒造りをされている。

森國酒蔵の最大の特徴といえば、小豆島発祥のオリーブの果皮から採取された「さぬきオリーブ酵母」を使用した日本酒。
香川県酒造組合と発酵食品研究所の協力のもと開発されたこの酵母については、詳しい説明パネルも用意されている。

実際に使用されているオオセトや千本錦などの酒米サンプルと、酵母のリストも展示されており、お酒が造られる過程への理解が深まる。
とにかく女将さんが親切に分かりやすく、熱く解説してくださって嬉しかった。
手作業でつくるお酒、はやく飲んでみたい。
大盤振る舞いの無料試飲!「オリーブ酵母」の変態的魅力
見学を終えると、いよいよお待ちかねの試飲タイム。
女将さんがお酒のこだわりを解説してくれながら、次々と注いでくれる大盤振る舞い!

まずは、オリーブ酵母を使用した5種類の日本酒を全種類いただいた。
これが驚くことにすべて無料!
果実のような華やかな香りやフルーティーな酸味など、それぞれが個性光ってる。
言葉を選ばずに言えば「変態系(褒め言葉)」の日本酒。
特定の料理にバッチリ合うように、あえて尖った方向性で醸造されている強烈な個性がたまらない。
5種の一番左の「nagara」は純米大吟醸。
そもそもの純米大吟醸というお酒は香りが強いので食事には不向きなものが多い。
そこで食事にも合う純米大吟醸をつくったんだ。
これはとても甘口で一番好みだった。
食事し「ながら」、がネーミングの由来。

もちろん、オリーブ酵母ではない伝統的な日本酒の無料試飲もある。
ラベルのデザインも個性的でオシャレだね。
並べられた可愛らしいグラスで次々と味わう至福の時間。
ここですっかり気に入ったお酒は、後ほどじっくりといただくことにした。
しかしこんなに飲ませてくれるのが申し訳なくなったので、有料試飲に切り替えたよ。
酒好きが唸る!1500円の有料試飲で王道日本酒の風格を知る
無料試飲でオリーブ酵母の個性に驚かされた後は、王道の日本酒をじっくり味わうべく「有料試飲」へシフト。

特製のボードに乗って運ばれてきたのは、たっぷりと注がれた4種類のグラス。
これで1500円程度と、お値段以上のボリュームで大満足。

ラインナップは純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造。
先ほどのオリーブ酵母の尖った味わいとは打って変わり、こちらは非常に重厚で「超・日本酒」という風格。
この凄まじいギャップを同じ空間で楽しめるのが、森國酒蔵の真骨頂。
しかし有料試飲を飲んでいるのに、無料試飲はまだ続く(笑)




ふとカウンターを見ると、空になったグラスがズラリ。
なんと大小合わせて、全部で14杯も飲んでいた(笑)。

それほどまでに惹き込まれる美味しいお酒ばかりだったということね。
(グラスを片付けられた可能性もあり、もっと飲んでいるかも・・・)
しかし大丈夫か私・・・
五臓六腑に沁み渡る…絶品「酒粕」ランチ
怒涛の14杯を堪能した後は、お待ちかねのランチタイム。
あっという間に時間が過ぎた。

試飲しながらいい香りがいっぱいしていたんだよ~
ご飯、酒粕汁、ゴマ豆腐、魚の揚げ物、チーズケーキ(かな?)がセットになった体に優しい御膳。

中でもこの「酒粕汁」が絶品!大根やニンジン、カボチャなどがゴロゴロと入っており、日本酒をたっぷり浴びた胃袋に、酒粕の優しい旨みとコクがじんわりと沁み渡る。
酒蔵だからこそ味わえる極上のランチだった。
充実のお土産コーナーと、小豆島の地酒お持ち帰り術


ショップには、小瓶のセットや試飲セットなど、ギフトにもぴったりな商品が充実。
とっても美味しそうだったスコーンを購入。

最後に、小豆島でしか入手できない限定酒を購入。
帰りのフェリーで「舟呑み」をするため、あらかじめ持参していたクーラーバッグの氷でキンキンに冷やしておく。
夏の酒飲み旅には、このクーラーバッグ持参テクニックが必須だよ!
あ、リュックに入るソフトタイプのものね。
ビールも何本か入れてあるのだ(^^♪
まとめ:高松から小豆島へ受け継がれる酒造りの情熱
実はこの森國酒蔵、元々は2005年まで高松市栗林町にあった酒蔵(旧・池田酒造)が前身。
2005年に小豆島へ移転し、「島唯一の酒蔵」として新たなスタートを切ったんだ。
高松時代からの伝統技術と、小豆島の風土(オリーブ酵母)が見事に融合した素晴らしい酒蔵。
小豆島を訪れる際は、ぜひ予約をして足を運んでみてね。
さて、坂手港までバスで移動しようとしたけど1時間待ちなので、歩く・・・
坂手港までは徒歩30分。
酔ってるけど歩くさ・・・
良い子は真似しないように・・・
・公式サイト
【電話】0879-61-2077
【住所】小豆郡小豆島町馬木甲1010−1



