単焦点レンズぶらり散歩「マクロレンズ」で風景を撮ることができるか?
マクロレンズは被写体に寄って、拡大して撮影するためにある。
このマクロレンズで風景写真は撮影できるのだろうか。
広い公園で散歩しながら撮影をしてみよう。
レンズは単焦点マクロのPENTAX-DA35mmF2.8 Macro Limited、カメラはPENTAX K-5ⅡS。
35mmレンズはAPS-Cでは35mm換算約50mmのレンズとなる。
このレンズは気にっているので、付けっぱなしにできないかと考えた。
公園に行って撮ってみた。
池に映り込んだ空。
絞り(f値)は8.0。
風景を撮って、自分が気になる被写体に眼を向けた時、マクロレンズは遠景からクローズアップまで、柔軟にこなせるね。
池の底に沈んだ葉っぱが気になった。
ハート型睡蓮の葉っぱ♡何か泥が降り積もってお困りの様子・・・大丈夫か・・・あれで光合成できるのかな?
睡蓮の心配より自分の心配しろ、ここは靴がめり込む沼地だ。
トレッキングシューズで来るべきだったと反省。
落ち葉じゅうたん斜め撮り。
引きで撮ってみた。
メタセコイアの落ち葉と、メタセコイア映り込み。
寄ったり引いたりすることがレンズ交換なしにできていいね。
風景、被写体を引きで、被写体を接写、という3つの使い方をレンズ交換することなく使うことができた。
今回の結果から
マクロレンズは風景でもシャープに撮影することができる。
被写体を少し引きで撮っても味のある写真になるし、風景から接写まで、オールラウンドなレンズだ。
今後もPENTAX-DA35mmF2.8 Macro Limitedをいろんな場面で使用していきたい。