映えない場所を映えるように撮りたい。

ずっとスナップ写真を撮っているけどスランプで(私の場合はプラトーだけど)、いい写真を撮ろうと思えば思うほどダメダメ写真連発の日々。

これは逆転の発想で、綺麗な場所を求めずに何でもない場所を撮ってみようと暗い場所で撮影してみた。

高松スナップ

いつも思うんだけど、エベレストの頂上でシャッターを押せば誰でもいい写真を撮ることができる。
※エベレストに登るには最低でも2000万円がまず必要。

身近な場所でいい写真を撮ってこそ写真家、フォトグラファー。

高松スナップ2

いい写真の定義はここでは避けよう。

高松スナップ3

あ、本日の使用レンズは「ZEISS Loxia 2/50」。

単焦点マニュアルレンズ50mm。

高松スナップ4

マニュアルレンズに慣れると、オートフォーカスのレンズを使うのが怖くなる。

高松スナップ5

夜の室内でオートフォーカスを使うと全然ピントが合わなくなることがある。

オートフォーカスはピントが合わないとシャッターを押すことができない。

※AF+MFという設定では押すことができたりする。

▼暗闇、風に揺らぐミモザのツボミ。

高松スナップ6

もうすぐミモザの日(3月8日)。

▼大理石に反射する窓の灯り。

高松スナップ7

ウンチク、オートフォーカスのレンズをマニュアル設定にすると、最短撮影距離が少し伸びる。

もうちょっとだけ被写体を大きく撮りたいのになと思ったら試してみて。

高松スナップ8

線路の輝きがいいね。

高松スナップ9

たこ焼き屋さんのナイロン製の屋根、カラフル。

高松スナップ10

サビに詫び寂びを感じる。

高松スナップ11

とにかく、映えない場所で映える写真を求めよう。