詰田川のラブホテル街で写真撮影【ZEISS Loxia 2/50】
高松市木太町を流れる川、詰田川のラブホテル街の夜景が美しい。
川の水面にくっきり写るリフレクションもいいんだけど、今日は風が吹いていい感じに光っていたよ。
本日の使用レンズは「ZEISS Loxia 2/50」。
すべてISO100、f8.0、シャッタースピードは15~20秒程度の三脚使用。
先日の城東町ソープランド街と同じく妖艶。
「性」のある風景は美しいのだ。
愛のカタチはいろいろある。
あ、話は変わるんだけど、不思議なカップルに出会ったんだよね。
昨日、ある場所で彼氏が彼女の写真を撮っていたわけ。
彼女:「ね~撮れた?」
彼氏:「うまく撮れないよ~」
私:「撮ってあげましょうか?」
(私は二人を撮るつもりで声をかけた)
彼氏:「是非!お願いします!」
・・・彼氏は私にカメラを渡したんだけど、私の横で彼女を眺めている・・・
ん?
私:「彼女の横にどうぞ」
彼氏:「あ、僕はいいです。写真は撮るのも撮られるのも苦手なんで・・・」
私:「あ~理解しました。出しゃばってすみません。カメラ、お返しいたします」
彼氏:「あ、いやいや、撮ってもらっていいですか?」
彼女はもうVサインをしている・・・
約10枚ほど撮ってカメラを彼に返す。
ん~自分の彼女が、自分の目の前で他の男に写真を撮られてるってどうなんだろ?
私は絶対嫌なんだけど。
彼氏彼女の関係じゃないのかな?
いや、手をつないで歩いていた。
もしかして、SNS用の写真を彼氏に撮ってもらおうとしていたのかもね。
でも、考えようによってはお互い寛容な愛のカタチだったのかもしれない。
「寛容」なのではなく、彼らにはそれが普通なのかもしれない。
そうと思うと、学ぶところはあるかな。
最初は笑い話だと思っていたんだけど、こんな姿勢が私にも必要なのではないかと思い始めるのであった。
でもやっぱり、「私が他の男に撮られているのを見て何とも思わないの?」って言うくらいの彼女の方がかわいいかな(^^♪