「香川県文化芸術新人賞展2022」2019年度受賞の宮脇慎太郎さんと福本百恵さんの作品が展示されてる。

高松市番町にある香川県文化会館で2019年度「香川県文化芸術新人賞」受賞者の作品展が行われている。

期間は2022年2月5日(土)から2月20日(日)。
入館料は無料。

香川県文化会館は県庁通り、県立高松高校の東側にあるよ。

香川県文化会館

まずは流政之氏に敬礼。

香川県文化会館流政之氏作品「おいでまぁーせ」
おいでまぁーせ

香川県文化芸術新人賞とは

香川県ゆかりの芸術家たちに贈られる賞。
推薦により選抜される。

以下香川県の公式サイトより抜粋。
(令和3年度の募集)

香川県では、平成20年度から、県における文化芸術の振興に貢献することが期待される若手芸術家を顕彰する香川県文化芸術新人賞を設けており、今年度で第14回を迎えます。
このたび、令和3年度の候補者について、他薦自薦を問わず推薦の受付を開始いたします。
【表彰人数】
3名以内(ユニットの場合は、メンバーの入替えがなく、かつ、常にユニットとして活動していることを条件として個人とみなす。)
【対象】
1.年齢:原則として、40歳未満(令和4年3月1日現在)の個人
2.住所地:香川県在住者又は香川県出身者、その他香川県と関係のある方
3.活動分野:県内において、下記の活動を行っていること。
(1) 文学、音楽、美術、演劇、舞踊等の芸術活動
(2) 茶道、華道等の生活文化活動
(3) 文化財、伝統工芸、民俗芸能その他の伝統文化の活動
(4) 文化芸術活動の推進、協力の活動
※ その他詳細は、募集要項のとおり。
【推薦について】
1.推薦者:どなたでも(自薦可)
2.推薦書類:推薦書、候補者調書、推薦理由がわかる資料など。
※推薦書、候補者調書の様式は、当ページからもダウンロードできます。
3.受付期限:令和3年12月17日(金曜日)まで(消印有効)
4.提出先:香川県政策部文化芸術局文化振興課 総務・振興グループ

2019年度に受賞されたのは3名

福本百恵さん(日本画家)、政本絵美さん(バレエダンサー)、宮脇慎太郎さん(写真家)の3名。

バレエダンサーの政本絵美さんを除いた2名の方の作品展を2022年にやっているわけね。

香川県文化会館作品展

ちなみに2020年度は 佐々木誉斗さん(陶芸家)、住吉佑太さん(和太鼓)、若狭知恵さん(フルート奏者)の3名が受賞された。
2021年度は現在選考中。

また政本絵美さんをはじめ、受賞者の方や作品にどこかでお会いできたらいいね。

館内は写真撮影可能だったので以下作品をご紹介しよう。

香川県文化会館作品展2

宮脇慎太郎さん(写真家)

実は宮脇慎太郎さんはかねてよりお名前や作品は拝見させていただいていた。
それもあってここに来たんだよ~

経歴

1981年香川県高松市に生まれる。大阪芸術大学写真学科卒業後、日本出版、六本木スタジオなどを経て独立、大学在学時より国内外への旅を繰り返した後に、2009年頃から高松を拠点を構え『せとうち暮らし』、『せとうちスタイル』や『IKUNAS』などの雑誌を中心に活動を開始する。
ライフワークとして辺境で暮らす人々や、マイノリティが浮き彫りする生命の美しさを撮り続けている。2012年から仲間とBookcafe solowの運営を開始。2015年には、日本三大秘境祖谷渓谷を撮り下ろした写真集『曙光 The Light of Iya Valley』をサウダージブックスより出版する。写真を大幅に追加してのバイリンガル版『霧の子供たち』も2019年に上梓した。次作には、初のノンフィクション『ローカル・トライブ』、宇和海沿岸を撮り続けた『Riasland』、インドのゴアを旅した『Road to Goa』などを予定している。近年は映像分野にも活躍の幅を広げ、瀬戸内サーカスファクトリーの公式PVなども作成した。
瀬戸内国際芸術祭2016・2019公式カメラマン。2021年より専門学校穴吹デザインカレッジ講師。

個展

2012 「Chillout&resonance」Tokiwa Art Gallrey(香川)
2014 「乖離する祖谷の虚像と霊性」なこちLIFE SHARE COTTAGE(徳島)
2015 「語り継ぐ島物語 Guardians」MeiPAM02(香川・小豆島) 「剣山 Mountain High Gathering」ハレとケデザイン舎(徳島) 「曙光-The Light of Iya Valley」BOOK MARUTE(香川)、uta no tane(徳島)、READAN DEAT(広島)、ふげん社(東京)、緑光+MARUTE(台湾・台中、2017年)
2017 「世界大戦の肖像」マチトソラ芸術祭(徳島)
2018 「cycling light」瀬戸内トリート青凪(愛媛)
2019 「霧の子供たち」灸まん美術館(香川、2019)、Title(東京)
2020 「霧の子供たち」BOOKS f3(新潟) 「Dance of Shiva」Datta Mandir(インド・ゴア) 「剣山 Mt.Tsurugi」UPI OUTDOOR鎌倉(神奈川)
2021 「Road to TAIWAN」ルヌガンガ(香川) 「Mountain High Gathering vol.2 Japan Alps」+crosspoint(愛媛)

グループ展

2014 「K-lovers photographers TOKYO」ギャラリーコスモス(東京) 「手紙が届く場所」旧藤田外科(香川) 「香川県立体育館写真展 いままでとこれから」北浜ギャラリー(香川)
2015 「HUNGRY issue#3」NEW CITY ART FAIR(USA・ニューヨーク)
2016 日本写真家協会 創立65周年記念写真展「日本の海岸線をゆく-日本人と海の文化」京都美術館(京都、2016) 「人口の地層と人の夢」坂出アートプロジェクト(香川)
2017 瀬戸内国際芸術祭2017SETO PHOTO(香川)
2018 「cycling light」瀬戸内リトリート青凪(愛媛)
2019 「霧の子供たち」瀬戸内リトリート青凪文化音楽芸術祭(愛媛)
2021 「セトグラファーF・セトエフ写真展f/2.0」瓦町BRIC(香川)

ご本人の「展覧会によせて」

大坂、京都、東京と拠点を移しながら写真活動を続け、2009年に奄美大島での皆既日食体験を経て帰郷し、改め捉え直す四国という島の美しさ。瀬戸内から祖谷、そして西果ての宇和海へと光に導かれるうちに、いつの間にか10年が過ぎようとしている。多島海と太平洋に挟まれ、西日本第一、第二の高峯を抱く四国の風景は他に類を見ないほど多様で、全く飽きることがなかった。最近は国際グループ展に海外での写真展やブックフェアへの参加など、足元を撮り続けることが逆に世界へと繋がる扉を開いてくれた。
日本は急激な人口減少社会へと転じており、祖谷の撮影時に見れた子どもの祭りなどの風景も、今ではなかなか難しい時代になってしまった。一説によると2040年には自治体の半数が消滅する危機にあるそうだ。間に合ううちに風景を少しでも写真で残し、本にすることによって未来へ伝えたい。その思いは10年前に東京から地元に戻ってきた時から変わらない。人が自然と絶妙なバランスで共存することで、かろうじて保たれてきた列島の繊細な風景は、決して永遠のものではないからだ。辺縁や辺境、最果てと呼ばれる場所から徐々に崩壊は兆しを見せはじめている。集落から人が消え、道は雑草に覆われて、世界は自然に還りたがっているかのよう。
しかし撮影していて思うのは、それは必ずしも悲しいことではなく、むしろ自然であるべき姿のことのようだということだ。興隆も衰退も大きな循環の只中にあり、離島や秘境、辺境の姿は未来の日本の姿と重なる。本来私たちは長い間、きっとずっと慎ましやかに、それでも満ち足りた気持ちで静かに生きてきたのではないだろう。森羅万象が許容できる人口との適切な関係性、その魂が死してなお彼の地を守り続ける永劫の時間軸の豊かさ。短い時間で私たちが切り捨ててきたものは、ひょっとしたら取り返しのつかないものなのではないだろうか。
通い続けられる場所で辺縁の人間を撮り続けること。それは人間の精神の境界を探ることと似ている。全てが過剰で人の輪郭が曖昧な都会と逢い、最前線で自然と切り結んで生きる人々は美しく、自然な姿勢でそこに立っているように写る。全ては光の中にあった。
これからも、その光を追い続けたい。そして僕もいつか、その光の中に還るのだろう。
宮脇慎太郎

作品

写真を趣味にしている私は、まず宮脇さんの作品を楽しみにやってきた。

Webで見るのではなくて、プリントされた作品を見るのは非常に貴重だもんね。

宮脇慎太郎作品1

煌めきの中に暗い部分(暗い部分も表現が多彩)、際立つ部分の描写に心を奪われる。

写真を撮っていると、特に白い部分は飛んでしまうし、Web表示では細部まで見えないことが多い。

宮脇慎太郎作品2

この感動を伝えるのはブログでは不可能。

是非会場に足を運んでいただきたいね。

光と闇を捉えるように写真を撮ることができたら楽しいだろうね。

宮脇慎太郎作品3
屋島と長崎の鼻をドローンで撮影されている。

作品名の表示がないのもすごく特徴的。

パンフレットを見ても掲載されていなかった。

宮脇慎太郎作品4

写真家の方の作品をアマチュアが撮影するなんておこがましい気持ちになってくる。

宮脇慎太郎作品5

作品を見ていたら惹きこまれるので罪悪感が薄れていく。

宮脇慎太郎作品6

ずっと見ていられる。

宮脇慎太郎作品7

宮脇慎太郎さんの作品は2階に展示されてあるよ。

宮脇慎太郎作品8

奥には映像作品。

宮脇慎太郎作品9

フェリーから見える海の映像(動画)を上映している。

面白いことに、裏側は反転した動画が流れている。

宮脇慎太郎作品10

太陽が出ている時から、夕方、夜になっていく変化を見ているとウルッとくるね。

宮脇慎太郎作品11

光の揺らぎを捉えた作品が2つ、スクリーンに映し出されていた。

宮脇慎太郎作品12

福本百恵さん(日本画家)の作品

経歴

昭和59年 香川県三豊市生まれ
平成16年 名古屋芸術大学美術学科日本画コース3年編入
平成18年 ・同コース卒業 ・同大学大学院日本画研究科入学
平成20年 同科修了
30% 70%

個展

平成21年 福本百恵日本画展-命の雫-(名古屋丸栄ギャラリーエスパス/大丸京都店アートサロンエスパス)
平成23年 ・福本百恵日本画展(松坂屋名古屋店) ・福本百恵日本画展-彩-(名古屋丸栄ギャラリーエスパス/大丸京都アートサロンエスパス)
平成29年 ・ART FAIR TOKYO 福本百恵展(東京国際フォーラム) ・第2回福本百恵日本画展-イロドリノハザマニ-(松坂屋名古屋店) ・福本百恵日本画展(高松三越店)
平成30年 ・福本百恵日本画展(天満屋福山店) ・福本百恵日本画展(三越松山店)
令和元年 ・福本百恵日本画展(あべのハルカス近鉄本店) ・第3回福本百恵日本画展-true colors-(松坂屋名古屋店)
令和2年 ・福本百恵日本画展(大丸京都店アートサロンエスパス) ・福本百恵日本画展-many colors,my own color,your own color-(高島屋大阪店) ・福本百恵日本画展(中津万象園・丸亀美術館) ・福本百恵日本画展(高松三越)
令和3年 福本百恵日本画展colors(新生堂)

受賞歴

平成22年 第75回香川県美術展覧会 奨励賞受賞
平成24年 第58回全関西美術展 第三席受賞(大阪市立美術館)
平成30年 ・第2回新日春展 奨励賞受賞(東京都美術館) ・第8回前田青邨記念大賞 優秀賞 ・第27回臥龍桜日本画大賞展 奨励賞
令和元年 ・第3回新日春展 新日春賞受賞(東京都美術館) ・香川県文化芸術新人賞
令和2年 改組 新 第7回 日展 中日賞受賞
令和3年 日本画の可能性 若手作家からの提言CBC賞受賞(古川美術館)
令和3年 福本百恵日本画展colors(新生堂)

グループ展

平成23年 The color of10(名古屋丸栄ギャラリーエスパス/大丸心斎橋店 同25年)
平成25年 ・第3回名美アートアリウム 青美展(名古屋美術倶楽部 同31年) ・第1回「next stage」(松坂屋名古屋店 同26年)
平成27年 黎明の会(ジェイアール名古屋タカシマヤ令和3年まで4回)
平成28年 ・日本画家が描く動物たち展 特集作家(丸善日本橋店) ・日本画四人展-OUTPUT-(マエマス画廊 同~31年) ・The NEXUS(彩鳳堂画廊/マエマス画廊/伊藤美術 同29年)
平成30年 ・日本画女流作家展 特集作家(丸善日本橋店) ・黎明の会 ニホンガノキズナ(加藤栄三・東一記念美術館)
令和元年 ・フジにサクラ 日本画三人展(岩勝画廊) ・範展(彩鳳堂画廊/マエマス画廊) ・喜々展(ギャラリーエスパス名古屋店/京都大丸ギャラリーエスパス) ・-目で見る名曲集-GORO NOGUCHI GOLDEN HIT PARADE KISSYO 現代の吉祥画展(高島屋大阪店/高島屋日本橋店/ジェイアール名古屋ヤカシマヤ)
令和2年 帆の会(岩勝ギャラリー)
令和3年 ・光芒の会(岩勝ギャラリー) ・美濃市立空想動物園展(美濃和紙の里会館)

展覧会/研修

平成17年 ・第19回青垣日本画展 入選 ・第37回 日展 初入選(東京都美術館 以後多数)
平成18年 第41回 日春展 初入選(松屋銀座店 以後多数)
平成19年 ・第3回奈良県万葉日本画大賞 入選(奈良県万葉文化会館) ・第53回全関西美術展 入選(大阪市美術館)
平成22年 京展 入選(京都市美術館 以後3回)
平成23年 フランス・オータン市フレスコ壁画創作プロジェクト(フランス・ブルゴーニュ州・オータン市 ~28年)
平成31年 Seed42019山種美術館日本画アワード(山種美術館)
令和元年 第38回上野の森美術館大賞展(上野の森美術館)
現在 日展会友 新日春会会友 凪や芸術大学非常勤講師

ご本人の「展覧会に寄せて」

幼い頃、絵を描くことが好きだった私は、事あるごとに身の回りの興味対象を無心に描き続けていました。時には友達、家族、当然当時流行っていたアニメやマンガの登場人物なども区別する事なく、自身の欲求に沿ってそれらを一纏にして楽しんでいたのだと思います。その様な経験も次々と湧き上がる多くの新しい関心事により徐々に収まり、高校そして大学と環境を変えながら自身の人生を歩んでいたところ、20歳を迎えたその年再び大きなターニングポイントに私は立つことになりました。美術大学への編入。思いのまま描き続けていた子供の頃の自分にまるで呼ばれ引き寄せられたかの様に私は名古屋芸術大学日本画コースの学生になりました。本格的に対峙した日本画は、私にとって何もかもが新鮮でした。絵の具の輝き、紡がれる絵肌の美しさの半面、それらを操るための技術や筆法の難しさ等々。日毎に増幅する感動と向上心による充実した毎日、この時から私の先にある道程は既に決まり始めていたのかもしれません。
私は現在花鳥画を軸として制作、発表を続けています。先人達が日本の四季を五感で受け止めながら、その生命の息吹を描き留めてきた花鳥画には、長い伝統に培われた様式美と、主に写生に依って捉えられる内面性が双方共存しています。この令和に仕立てられる現代の花鳥画を、岩絵具、墨など多くの画家たちが魅了された素材を駆使し、描き続けることが、絵画の歴史という線の上に存在する私の使命だと感じています。これまで人物画や風景画と様々な制作スタイルを通ってきましたが、やはり今の私には花や鳥への情感を心で図案化するこの様式が肌に合うのでしょう。
新人賞受賞後、全国の画廊や百貨店、美術館での展示、美術誌などへの作品掲載機会が格段に増えました。生まれ育ったこの香川県の皆さまの温かいお気持ちに支えられているという自覚が制作への熱意を高め、作品に良い影響を与えてくれた所以です。この先多く予定されている展覧会にも、賞の名に恥じない日本画の伝統やその精神性を継承した現代的視点に依り構築される日本画を制作、発表していきます。
この度の新人賞展に於きましては大学学部生時に描いた作品から近作まで画歴を俯瞰できる様な作品を出品いたします。多くの皆さまが、そして幼少期のあどけない自分、あの時帰路に立っていた自分も楽しめる展示にしたいと思いますのでご高覧賜りますよよろしくお願いいたします。
福本百恵

作品

香川県文化会館の3階に展示されている。

「作品名」(制作年)を記載する。
すべての画材は「紙本岩彩」、「墨」となっている。

▼「depend on」(平成30年)

福本百恵作品1

上の作品は1階の入り口に飾られていた。

福本百恵「千鳥」
「千鳥」(令和3年)

鳥と花、写真でもよく被写体になるもんね。

福本百恵「解けたパズルピース」
「解けたパズルピース」(令和元年)

照明がガラスに映り込んで申し訳ない。
せっかくPLフィルターを購入したのに持ってないと意味ないね・・・

この作品も花と鳥さんが描かれている。

福本百恵「陰の鳥」
「陰の鳥」(令和3年)

この作品は花は出てこないんだけど、羽は葉っぱがモチーフになっているのかなと。

鳥さんの眼を魅力的に鮮やかに描かれることが多いんだけど、眼が隠されていることに何かテーマを感じるね。
背景の赤と黒の陰影も素敵。

福本百恵「Aloha」
「Aloha」(令和3年)

▼ガラスケースに入っていない作品は単体で撮影したんだけどね。

福本百恵作品群

左端の作品は「工場の床に・・・」(平成26年)、右壁面の左「メンフクロウ」(平成29年)、同右「オオハシの歌」(平成28年)。

▼左から「ジレンマ」(平成30年・改組 新 日展入選作品)、「I am・・・」(令和元年)、「Pet shop」(令和2年)。

福本百恵作品群2

ヤマアラシのジレンマ、可愛い(^^♪

「I am・・・」では葉っぱが自画像に取り巻いているんだけど、コウモリさんに変換されている。

福本百恵「I am・・・」

福本百恵「I am・・・」2

福本さんはPet shopに否定的なのかな。

福本百恵「Pet shop」

生き生きと描かれる眼もここでは死んでいる。

福本百恵「Pet shop」2

写真もWebではプリント表現は伝わらないけど、絵ももちろん質感が表現に加わるね。
当たり前だけど。

福本百恵作品群3
左から「メモリー・オブ・シャワー」(平成22年・京展入選作品)、「Splash」(平成24年・京展入選作品)、「昇」(令和2年)

随分前の作品。
こう見えて花も描かれている。

福本百恵「メモリー・オブ・シャワー」
「メモリー・オブ・シャワー」のヒマワリ

福本百恵「Splash」のハイビスカス
「Splash」のハイビスカス

福本百恵「Tree of life」
「Tree of life」(令和2年)

大作が来た~

福本百恵「Tree of life」2

▼クレマチスから覗く小鳥さんも可愛い。

福本百恵「Tree of life」3

フジの色が何ともいえない色合い。

福本百恵「Tree of life」4

福本百恵作品群4
左から「カラス」(平成22年)、「ナカと外」(平成30年)、「山嵐」(平成30年)


「ナカと外」、地味に見えて色合いが細かくて見入る。

福本百恵「ナカと外」

ヤマアラシさんの眼が素敵だった。

福本百恵「山嵐」

毛が今にも風でなびきそうだ。

▼左から「春告鸚鵡時節図」(令和2年)、「うごかざるもの」(令和元年)、「烏合の雀」(令和3年)、「Cage」(平成22年・日春展入選作品)。

福本百恵作品群5

▼「うごかざるもの」のナマケモノ。

福本百恵「うごかざるもの」

福本百恵「烏合の雀」
「烏合の雀」

iPadをみんなで見ている。

福本百恵「烏合の雀」2

作品を引いたり寄ったり鑑賞して5周くらいしたんだけど、毎回新しい発見がある。

久しぶりに本物の芸術を見た気がする。

まとめ

私は音楽家を志した時期があって、デザインも好きだった。

絵を描くことも好きなんだけど、下手だった。

だから写真が趣味になったんだと思っていた。
写真に対してまず失礼であった。

写真にしても、絵の心得がないと多分いい写真を撮ることは絶対にできないだろうと考えさせられた。

被写体に対して細かい観察や思い入れがないといいものはできないんだと、お二人に教わることができたように思う。

多くの方に「香川県文化芸術新人賞展」でいろんなことを感じていただきたい。

私はとりあえず写真撮影のレベル向上のために、これから絵を学ぼう。

2月19日(土曜日)は宮脇氏、2月20日(日曜日)13時30分~お二方の作品解説がある。
参加費は無料。

最終日、参加できればいいな(^^♪