お酒を飲んだ後に帰る途中、避けては通れない提灯を発見。

以前、そうめんにはあまり興味はなかった。
でも小豆島でいただいたそうめんが美味しかったこと、そうめん愛が強い知人の影響を受けたこともあってそうめんには興味を持っていた。

提灯に惹かれて入店。
結論から言うと、提灯に書かれてあるのは「そうめん汁」であって、「そうめん」ではない。

お母さんいわく、「そうめん汁は味噌汁に入ったそうめんで、温かいもの」とのこと。

メニュー以外にも旬のものなどのおばんざいがカウンターに並ぶ。

しかしご安心を。
9月末くらいまでは冷たいそうめんを提供しているとのこと。
やったね(^^♪

そうめん汁は乾麺を使用するけど、冷たいそうめんは半生麺を使用するとのこと。
もちろん小豆島産。

冷酒はなく、高知県の酒「土佐鶴」を冷やでいただく。

鶏チャーシューを頬張り、酒で流し込む。
うんま～！

鶏チャーシューも美味しいし、他の料理もとても美味しそうだ。
厨房のお母さんを見ていると手際も良くて料理上手なんだなと。

出汁がやってくる。
もうすぐできそう(^^♪

しかし半生麺のそうめん、初めて見たかも。

水でよく洗い流し、とにかく冷やす。
氷もいっぱい入れてる～

トッピングはカイワレ、キュウリ細切り、ミョウガ、シソ。

乾麺にはない独特のコシ。

お母さん曰く、一般的なそうめんは基本的に細くするために油を使用しているんだとか。
この半生麺は小豆島の業者さんから直接仕入れてらっしゃるもので、油不使用なんだって。
油を使用せずに細くするのは高い技術力が必要。

ちなみに、高松三越の食品売り場で半生麺を入手できるとのこと。
行ってみよう。

暑い9月下旬、締めにそうめんはピッタリ！

完全にそうめんにたいする概念が変わったね。

土佐鶴1合、鶏チャーシュー、そうめんで1,650円だったかな。
チャージ料などないんだね。
メニューに値段が書いてないのは怖かったけど、良心的だから大丈夫そう。
お値段はリーズナブルと判断して良さそう(^^♪

他の料理もすごく美味しそうなので、次回は1次会で利用させていただこう(^^♪