綾歌郡綾川町「JAMAKI CAFE」のモーニング
香川県のモーニングを巡る旅、本日は綾歌郡綾川町「JAMAKI CAFE」さんにお邪魔した。
毎回、綾歌郡の記事にする時、冒頭で述べさせていただている。
綾歌郡という地名なのに、なぜ綾歌町は丸亀市なのか?
そんなに他を見捨ててまで「郡」より「市」が欲しかったのか?と綾歌町を軽蔑しているんだけど、認識不足なんだろうか?と思う今日この頃。
高松市木太町から早朝出発。
高松空港方面を目指す。
いなもくうどんさんを通り越して・・・
さて、「JAMAKI」とは何だろうかと駐車場に到着。
蛇巻石
昔、弘法大師が打越(うちこし)をこえてここへさしかかると、大蛇が石に巻きついて通るじゃまをしていた。大師はこれを退治してやろうと背中のお経に手をやると、どこかに落としたのかなかった。
そこで今きた道をひきかえし、あちこち探してお経をみつけ、とって帰してお経を読むと、大蛇はぞろぞろと石をおりて逃げてしまった。
その後に残ったのが、この蛇巻石だという。
また、お経を探したところをサガシ、あったところをキョウオトシといい、それぞれ栗原に、地名として残っている。
一説にはこの石は高鉢の大蛇が巻き込んで空を飛んでいて、落としたものだともいわれている。
綾上町文化財ハイキングガイドより
文法が無茶苦茶ですな・・・
ものすごく胡散臭い説明だ。
まず、私が知る弘法大師空海さんは、何も悪いことをしていない者(蛇)を退治しようとはしないだろう。
そして、お経を読もうとしたらマニュアル?がなかったから読むことができず、そのマニュアルを探すなんてマヌケなことはしないだろう。
弘法大師空海さんなら、マニュアルなしで何者をも退けることができるであろう。
ましてマニュアルを落とすこともしないだろうし、落としたとしてもすぐ気が付くことができるはず。
いきなり最後に「一説には」と来るんだけど、それしか選択肢ないでしょうな・・・
高鉢の大蛇が落としたこと確定ね。
予備知識なしで来たけど、金曜定休日以外に休みがある。
味噌汁が朝の乾いた喉にどストライク。
先日、奈良県でガス窯で炊いたおにぎりを食べた。
それはとてもふっくらと炊きあげられていて、食感を楽しむおにぎりだった。
この土鍋で炊いたおにぎりは、ダイレクトに米の旨さを楽しむ、という感じ。
美味しかったので追加~
おにぎりは奥が深すぎ~
象印さんの「炎舞炊き」という炊飯器で、北海道の「ななつぼし」を炊けばおそらく最強のおにぎりをつくることができる。
しかし、その限りではないってことをいい意味で思い知らされた。
パンが美味しすぎるのでお聞きしたけど、自家製ではないとのこと。
美味しすぎるからそんなことはどっちでもいいけどね。
かなり個性的で、猫ちゃん贔屓のお店。
お聞きするとワンちゃんと猫ちゃんがいるのだとか。
(会うことはできなかったけど・・・)
・公式Instagram
【電話】070-2832-7752
【住所】香川県綾歌郡綾川町枌所西甲1519