東かがわ市立図書館で本を読んだら「巴堂」で武道餅を。
東かがわ市立図書館
東かがわ市三本松に「東かがわ市立図書館」がある。
図書館としての機能もさることながら、美しい建物なのでご紹介しよう。
JR三本松駅のお隣だよ。
駐車場は4時間まで無料。
図書館で本を読んでいるとあっという間に時間が過ぎる。
雑誌や漫画もあるしとても刺激を受ける。
図書館の利用をあらためて推奨するよ。
1階は受付や新聞コーナーなどで、2階が図書館。
大型の電子レンジのような本を消毒する機械もあり、入念な新型コロナウイルス対策がうかがえる。
館内もとてもきれい。
2018年の秋頃にできたからまだ新しいけど、とても清潔に使用されている。
3階は屋上スペース。
お、海が見える(^^♪
海からの風が心地よい。
JR三本松駅に停車しようとする高徳線。
手前の屋根はレストラン。
(うどん屋さんは閉業されていた・・・新型コロナウイルスめ~)
斑入りのアベリアさん、初めて見たよ。
ヤドンのマンホールが敷地内にあるので見に行ってみよう。
▼これは東かがわ市章の説明。
東かがわ市の市章がデザインされたマンホール蓋で、公募にて平成17年に決定しました。その後、平成30年度の公共下水道供用開始に合わせてカラーマンホールを制作しました。中央部のデザインは「東かがわ市」の頭文字「ひ」を図案化したもので、当市が未来に向かって勢いよく飛翔し、その存在を力強く発信していく姿を表現しています。また、両翼の三本の羽根とそれを結ぶ輪は、引田町(ひけたちょう)、白鳥町(しろとりちょう)、大内町(おおちちょう)がひとつになって誕生した市を意味しています。背景の水色は穏やかな瀬戸内海播磨灘を、市章両側のピンク色の丸は市の花であるコスモスをイメージして着色しました。
なるほど(^^♪
東かがわ市が発展されますように。
お、ヤドン発見。
か、かわいい。
巴堂
また、JR三本松駅の前には老舗の和菓子屋さん「巴堂」の本店がある。
※高松市番町店があったけど閉業された。
読書の後はお腹がすく。
ぶどう餅の由来
千石の昔より、富地方は阿波と讃岐の境にて戦火に明け暮れ、その折々に臣人は餅団子を串に刺して戦力餅として武士に差し出し、武運と身の安全を祈ったと伝えられる。以来御餅を〇-〇〇〇〇—-五倫五体に象り(かたどり)日本武尊命(やまとたけるのみこと)の御神霊を御祭祀する氏神の白鳥神社へ神饌(しんせん)として供えられ、その名も武道餅と呼ばれて居たが、文化文政の頃、讃岐名産三盆白糖が生れこれを使って甘い甘い餅饅頭が作られ郷土名物として愛顧され、今もなお氏神様の夏越(なごし)神事には御手洗(みたらし)団子餅を供え祈願して居ります。
型も葡萄の実に似て居る処からいつしか「ぶどう餅」と皆様方の御賞味のほどを戴く次第であります。武道餅本舗巴堂
説明文はさておき、食べてみる。
薄い皮の中にはホロホロとした食感の小豆。
独特の風味と、口の中で溶ける小豆。
これはいい!
▼これは一見一般的な団子なんだけど、団子部分よりアンコ部分が多い。
(「アソコ」じゃないよ、「アンコ」だよ)
今日は和菓子を購入したけど洋菓子、ケーキもあるよ。
高松にも香川県庁の近くにあるから是非。
まとめ
東かがわ市は徳島県との境目にあり、いろんな文化が流れ込んだ歴史ある地域。
和三盆(わさんぼん)もここで生まれた。
ちょっとこれから東かがわ市について勉強してみよう(^^♪