国泉泡盛「どなん」はアルコール60度が美味しい

知り合いが沖縄に行くというのでお土産に泡盛を買ってきてほしいと依頼。
しかもアルコール度数が60%の「どなん」を指定。

そして買ってきてくれた。

我が香川県ではなかなかお目にかかれず、居酒屋などで置いてあれば1杯1000円以上というお酒。

現地では普通の値段で買えるのに・・・
※ネットでも安く購入できる。

「どなん」とは「与那国」という意味。

「花酒」と書いてあるけど・・・

泡盛の定義とは、米を原料にし、黒麹菌を使い、1回だけ蒸留を行い、沖縄で造る度数45度未満の酒とされ、酒類分類上は焼酎乙類に属している。
この条件を満たす酒だけが本場泡盛と称できるのだ。

しかし、例外が一つだけある。それは、テレビドラマ『ドクターコトー診療所』のロケ地、与那国島で造られている『花酒』だ。
花酒とは、製造法自体は泡盛そのものなのだが、度数が60度の酒だ。
そのため、焼酎乙類ではなくスピリッツ類に分類され、ボトルにもそう記されているので、お持ちの方はお確かめ下さいませ。

泡盛は1回だけの蒸留で酒を造るため、蒸留時間とともにアルコール度数は低下していくが、花酒は、蒸留初期に流れ出た、度数の高い泡盛のみを製品化したものなのだ。

ところで、本来ならば泡盛の定義から外れる花酒が、なぜ本場泡盛と名乗れるのか。与那国島では、古くから現在に至るまで、神事にこの花酒が使われおり、ま た、琉球王朝時代は首里王府へ、泡盛として献上していた歴史がある。そのため、現在島にある3つの酒造所が造る酒に対しては度数60度の酒も、特別に本場 泡盛と名乗ることが国から認められたのだ。

とか言うと、与那国島の酒は強い泡盛しかないのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心くださいね。
もちろん花酒のみではなく、30度や43度の泡盛も造っているし、飲まれているのも30度や43度の泡盛が多いから、与那国島を訪れた際にも、ゆったりと島の夜をお楽しみいただけますよ。
出典:美ら島物語 泡盛コラム vol.24 花酒

この60度のどなんは「花酒」なんだ。

クバという植物でラッピングされてある。

この泡盛、ロックで飲んでみたけど、常温ストレートで飲むのが一番おいしい。

アルコール度数80度の「どなん」を岡山県の出店で試飲させせてもらったことがある。
度数が高ければ高いほどおいしい。
80度のどなんは沖縄の方でもなかなか入手できないし、情報が得られないとのこと。

いつか沖縄旅行に行きたい。
この「どなん」を現地で飲むために!